山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

2008-01-01から1年間の記事一覧

ペルソナ4(PS2)

クリアしました。 プレイ時間は100時間4分。やはり長い。 ペルソナ3の舞台となる町よりもどーんと田舎の町が舞台。そのぶん、すべてが地味です。 ペルソナ3では「財閥の令嬢で美貌で頭脳明晰」なヒロインやら「美少女型ロボット」なヒロインなどブッ飛ん…

むかし多摩川は北東に向かって流れていた

地図をながめて、それを自分が地表をうろついているときの記憶と照らし合わせたりしています。 平野部の地形は、もっぱら川によってつくられています。なので川を中心に地図をみていて、あることに気づきました。 多摩川には、青梅あたりからずっと、北側か…

武蔵野台地のヒロインベスト5

いかん。シリーズ化させてしまっている。自重しなくては。 しかし表題のようなことをふと思いつき、wikipediaにて武蔵野台地のすべての自治体のページをチェックしてみました。 女優さんってことでピックアップ(つまりタレント、歌手がメインの人は除外)。…

武蔵野台地のうどん店ベスト5

ラーメン店を書いたのだからうどん店も書かなくてはいけない。 個人的に、思いつくままに。 エン座@練馬区石神井台8 一将@清瀬市上清戸1 福助@清瀬市竹山 とき@東村山市野口町1 ごん兵衛@日高市南平沢(8月いっぱい夏休) おや、思いつくままに列記…

武蔵野台地のラーメン店ベスト5

あぢとみ食堂吹塚店@川島町吹塚(醤油ラーメン、塩ラーメン) むらまつ@上福岡(大根おろしラーメン) 宝@田無(つけ麺) 鏡花@立川(醤油ラーメン) 燕京@狭山市(広東麺) ふと思いついて、武蔵野台地にあるラーメン店を5つ書き出しました。言うまで…

武蔵野台地の西端と東端

熊谷市は荒川の向こうなので武蔵野台地の定義からはずれているけれど、明日の最高気温予想は38度だそうだ。 そのくらいになると、エアコンをきかせた車内でも、輻射熱で体がほてってくる。車でさえも出ないほうが賢明だろう。 そこで地図をながめていた。 昨…

「武蔵野台地」の定義

時系列でのひとつ前の記事で、私は「私にとっての『お釈迦さまのてのひら』である武蔵野台地」と書いた。 いま読み返してみて、この「武蔵野台地」って何だ?と思う人がいるだろうと気づいた。 ズバリ、「荒川と多摩川のあいだにある平野部」です。 東京都と…

HDビデオで武蔵野台地のスケッチ撮影

FILMIZMの8ミリしりとりには私も参入している。「もも」「せんろ」を8日に撮り、10日には「つ」が回ってきたので、ぶらぶらしているうちに出くわしたキリスト教会の前の貼り紙を撮った。 じつは、1年半ぶりに8ミリカメラを回したのだった。 すると何かを…

だんだん小さくなる字

「看板取付」という文字がだんだん小さくなるところが愛嬌でしょうか。「断」がちょっと大きいので持ち直しています。 ひさびさの看板ネタアップですが、センサーが損傷しておりました。昨年、やたらと看板ネタへと傾倒していったわけですが、どうやら過負荷…

ブラジル+朝鮮+8mm

通訳つきの8ミリワークショップをおこなった。 場所はさいたま市の朝鮮学校。対象としたのは、その朝鮮学校の生徒さんと、あとは群馬県太田市にあるコレージオ・ピタゴラス、埼玉県鴻巣市にあるセントロ・エドカショナル・カナリーニョ というブラジル人の…

フィルム映写でminiDV音出しのシンクロ

こんかいラ・カメラで上映した『ふねまくら遠景』はフィルムにマグネコーティングすることができませんでした。(フジのマグネ機械が故障して断られ、しかたなく編集をしたためにあとからのコーティング作業を断られた) そこでテレシネしたものにきちんと音…

黒糖焼酎/あまんゆ

これは奄美大島の群島内限定品らしい。 飲み口は甘みと黒糖風味をさくっと感じさせて、あとはすっきりという優等生的なデキ。これなんか、ほんと、おっかない。知らず知らずのうちに大量に飲んでしまっていて、許容量オーヴァー→胃に過負荷→胃壁決壊→血を吐…

黒糖焼酎/天下一

「天下一」は沖永良部島に蔵元がある。 これは通常の5合瓶タイプとはことなって4合で洋酒のような瓶に入っている。マルイ国分寺の地下食料品売り場の酒コーナーにあった。島外出荷用の限定品なのかもしれない。 ほのかな甘みを感じさせ、あとはすっきり飲…

黒糖焼酎/氣

ワインで有名な田崎真也がこの黒糖焼酎をホメ讃えているらしい。らしい、というか、本屋で立ち読みした焼酎の本にそんなふうに記述されていた。 なるほど、これはバランスのいい黒糖焼酎だ。「珊瑚」の華やか寄りのバランスではなく、しっとりと薄曇りな方向…

8ミリ映画にとって理想的な上映環境とは

添付画像はフィルムセンターの35&16ミリ兼用映写機の速度調整ボタン。ふと気づいて「へーっ」と思いました。15コマ/秒から25コマ/秒まで1コマ/秒ごとに刻まれていて、さらに30コマ/秒の設定もあります。これだけの速度のモードが想定されているというこ…

ラ・カメラ製作の山田勇男DVD完成

ラ・カメラ製作のDVDが完成しました。会場で発売してます。2600円。 収録されているのは『蒲団龍宮記』『トタン街日和』『ふねまくら遠景』『薄墨の都』の4本で、これはすべて山田勇男監督、私がカメラ担当です。 基本的には会場での販売に限定するようです…

黒糖焼酎/せとのなだ

田舎うどんという呼称がある。ねじくれていて、褐色の、見た目はそんなに美しくないけれど、小麦粉の風味がふんぷんと香るようなうどんを言う。 この「せとのなだ」は黒糖焼酎のなかで、まるで田舎うどんのような位置にいるのではないかと思う。 「朝日壱乃…

フルHDプロジェクターは20年前のGS1200と同額に

さきほどふと気づいたことで、べつにどうでもいいことなのだけれど書いておきましょう。 8ミリ映画の上映会に使われる映写機はエルモのGS1200という機種。ラ・カメラではこの機種のハロゲンランプのやつ、フィルムセンターではぴあ所有のクセノンランプ仕様…

『風来のシレン3』は失敗作

ゲームの基本は快楽。この「不思議のダンジョン」系ゲームの場合はアクションゲームではないので、快楽のポイントがちょっと異なる。 簡単に言うと、偶然にも左右されるのだが、小さな積み重ねによって、ある時にそれまで不利だった状況が一変するダイナミズ…

2008年7月のイベント

今月はラ・カメラでの上映があります。 Aプロ 山田勇男『蒲団龍宮記』2003年/21分 山田勇男『白昼夢』2008年/20分(新作) 山崎幹夫『りりくじゅんび』1987年/10分 山崎幹夫『ロートレックの路地』2005年/10分 山崎幹夫『表面科学の路地』2006年/10分 Bプロ …

黒糖焼酎/昇龍

国内の黒糖焼酎、全蔵元の制覇まであと5本です。今回紹介する「昇龍」以外で残っているのは、 「氣」(西平本店) 「あまんゆ」(奄美大島にしかわ酒造) 「せとのなだ」(天海の蔵) 「天下一」(新納酒造) これだけになりました。この5種はけっこう似た…

PFF入選作上映@フィルムセンターはじまる

本日初出動してきました。 きょうは上映前に手塚眞くんが来て映写のチェック。その結果、『UNK』はオリジナルフィルムで上映することになりました。 それで想像したのですが、けっこう作家が、お忍びで自作の上映を見にきていたりして。 どうせ来ているなら…

黒糖焼酎の「淡麗さ」について

昨日の「風来のシレン3」のところへの那田さんのコメントは黒糖焼酎についての内容で、その返事を書き込んでいたら長くなったので、独立させて記事にすることにします。 那田さんの書き込みは 「私は「里の曙」のほうが淡麗で「レント」のほうが辛い感じが…

『風来のシレン3』クリア後最終ダンジョンに到達

ブログ更新も忘れて打ち込んでいました。ブログを書くのって、歯磨き洗顔みたいなもんで習慣ですね。1週間も更新しないでいると「もう、いいか」ってな気分になってしまいます。 さて、イージーモードで再スタートしてから37時間で本編をクリアしました。一…

黒糖焼酎/れんと、里の曙、喜界島

この3つが「入手しやすいベスト3」でしょう。「里の曙」はもっとも売れている黒糖焼酎だし、「れんと」はけっこう飲み屋で見かける銘柄、「喜界島」はコンビニでも売っていたりします。 もっとも淡麗なのは「れんと」。まるで水のような飲み口です。ほんわ…

黒糖焼酎/珊瑚(さんご)

黒糖の風味のぐあいに基づいて「淡麗」「芳醇」におおざっぱに分けた。そのときこの「珊瑚」は「芳醇」の方にしたのだけれど、ちびちびと飲み進むうちに「これはどっちとも言えるなぁ」と思い始めた。 黒糖の風味はある。それも上品なかんじ。風味のうちの泥…

PFF入選作セレクション@フィルムセンターの検証

6月24日から7月18日まで、フィルムセンター@京橋で「ぴあフィルムフェスティバルの軌跡vol.1」という上映がおこなわれる。 今回は1977年、78年の「自主製作映画展」そして1979年の「オフシアターフィルムフェス」の入選作、1981年から1986年の「ぴあフィル…

「風来のシレン3」14時間プレイのデータを放棄

6月5日の発売日は予約したゲームショップに開店したての午前10時半に訪問して購入。熱心にプレイしております。 で、本日、プレイ14時間になるデータを放棄しました。そして、最初からまたやり直しています。 ゲーム的に問題があったわけではなく、まったく…

フィルムセンターHPで『スバルの夜』が60分と誤記されたワケ

フィルムセンターでPFF入選作からセレクトされた映画の上映があります。 今月の最後の週から、来月半ばぐらいまで。 入選作を全部上映するのではなく、PFFらしく、その後、商業映画を撮った作家中心のプログラムです。 これでは当時の自主製作の醍醐味を解析…

ラ・カメラ@下北沢、7月上映のリクエスト募集

毎年2回ほどラ・カメラ@下北沢で8ミリ映画の上映をやっています。 で、日曜までに7月上映のプログラムを確定させなくてはいけないのですが、どうも「これとこれっ!」というふうに決まりません。 ならば、リクエストを乞うことにしよう、そう安直に考え…