山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

黒糖焼酎/昇龍


国内の黒糖焼酎、全蔵元の制覇まであと5本です。今回紹介する「昇龍」以外で残っているのは、
「氣」(西平本店)
「あまんゆ」(奄美大島にしかわ酒造)
「せとのなだ」(天海の蔵)
「天下一」(新納酒造)
これだけになりました。この5種はけっこう似たところがあります。淡麗ではなく、黒糖っぽい風味があるのです。その差をどう言葉で表現したらいいのか考えあぐねていたのであとまわしになったのでした。
まず「昇龍」を紹介したのは、飲み進んでいくうちに、この5種のなかではもっとも風味が軽いと思ったからです。
とは言うものの、田舎うどんの存在意義にも似ている「黒糖焼酎保守本流」な部分を担っているのがこの5つの品だと言うことができるでしょう。
この「昇龍」は500mlびんです。他ではみかけないのですが、びんには「黒糖焼酎」と刻印されています。じつはこれ、ジャスコで購入したのでした。私が訪問したジャスコ入間店では、500mlびんで数種類の黒糖焼酎が売られていて、ほかでは見かけないものですから、ジャスコのみでこの500mlびんは販売されているのかもしれません。
なお、沖永良部島に蔵元はあります(原田酒造)。