2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
はい、これが昨日の看板から見えた投棄車両。 ヘタれていていい具合です。 ところで投棄車両のキモってのは、やはり目玉でしょうね。 ヘッドライトのところが抜かれているか、そうではないかで、まるで印象がちがいます。こう思うのは、車を生き物として考え…
酔っぱらいのいたずらで、よく繁華街のあんどんが破壊されていたりします。こいつもそんな粗暴な暴力行為の被害を受けてこうなったのでしょうかね。 しかしただ破壊行為の痕跡だけ剥き出しになっているシロモノとちがって、この物件にはソソられる何かがあり…
これも所沢市御幸町にて採集。 ノックアウト寸前のボクサーのように、もう自力では立てません。ロープに寄りかかって、立っているのがやっとの状態です。 それでも律儀に「い、一方通行ですので」とつぶやいている感じです。 よく見れば看板じたいヘナヘナし…
おなじみ退色系です。 所沢市西新井町にて採集。
チェーン回転寿司店のくら寿司で見つけた品。 ジンギスカンですよ。つまり羊肉。それも冷えている。こんなのがうまいわけがないのだが、どうして? たとえばローストビーフとか、鴨ロースとか、冷えていてもOKな肉ならネタとして使えるだろう。しかしジンギ…
所沢のダイエー裏の米屋前。 「自主流通米」ってのがありました。ナンだったのかイマイチ判ってはいないのだけれど、とにかく古い時代のカテゴリですな。 錆び切ってます。しかし処分するのも金がかかるから、仕方なく店の前に置いてあるのでしょうね。 古い…
読み終わると積んでいったのだけれど、人にオススメできる順にしていった。 その結果がこれです。発表します。 『火星のタイムスリップ』 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 『虚空の眼』 『流れよ我が涙、と…
ディックとロジャー・セラズニイの共作。 セラズニイが嫌いなわけではないが、あまりにもちぐはぐだ。セラズニイが描く世界はリリカルに高揚していく世界で、ディックの持ち味は陰鬱として神経をチクチク、カサカサさせる世界。それが補完し合ってすばらしい…
20日のneoガレッジバー、インドミュージカルからは3曲ぶんセレクションすることにした。 タイトルを書いても意味ないだろうから、俳優名だけを書き出すと。 「カリシュマ・カプール×ゴヴィンダ」 「カージョル×アジャイ・デヴガン」 「ラニ・ムケルジ×サル…
20日のスペースneoでの講座イベントの参考映像を選ぶ作業。 女子プロレスから何か一試合を選ぶことにする。 先月やった「女子プロレス」とは異なる観点での選択にしようと思った。先月の参考映像は、今世紀になってからおこなわれた試合映像が、今年2月のLL…
表題のように、大田区西糀谷を歩いていて、ふと通りすがりのコインランドリーに、惹かれるものを感じたのです。 そう、これこれ、これですよ。 別世界へと通じているかもしれない、何かを感じるのですね。 別世界へと出たことはないけれど、それらしき感触を…
これも大田区西糀谷3丁目だと記憶する。 ありがちと言えばありがちなのだけれど、錆び過ぎてまったく何のゴミを何曜日に出したらいいのかわからなくなっている看板です。 しかし住人にとってはすでにインプットされている事項だから関係ないのでしょう。他な…
放置プレイされている貼り紙ってのもひとつのサブジャンルを築きそうな気がします。 昨日アップのものと同じく大田区西糀谷3丁目あたりで採集。 「私有地です駐車禁止」 でも、ここコインパーキングになっているんです。手前のものを見ても新しめだとわかる…
大田区西糀谷3丁目あたりで採集。 いいですねー。としか言いようがない。 ちょうど雨が降っていて、濡れて質感が強調されていたりして。
狭山市掘兼近辺にて採集。 かすれて読み取れない看板を目撃したので、車を停めて確認に行く。 「なんだチェロ教室か」 おもしろくないので写真は撮らずに車に戻ったのだけれど、「待てよ、エロ教室と誤読した、というふうにブログに書けないものだろうか」と…
那覇の街をうろついていて目についたものがこれ。 「ゴミ」でなくて「チリ」なのね。同じようなものがいくつかあった。 てーことは、「チリ」の方が古いことばなのかもしれませんよね。
那覇市の壺屋通りにわりと近い路地にて採集。 もとは「しづちゃん」というスナックだったのが一文字だけ変更して「しーちゃん」にしたのかな。 「あれ、しづちゃんは?」とか言って入ってきた客には「表の看板見てくださいよ。ここはしーちゃんになったので…
ピンぼけてしまったが、那覇のモノレール駅にてふと目についたもの。 エレベーターにわざわざひらがなを添えている。 このような「くどさ」が、なんとなく沖縄っぽいように思う。 くどいと言うとネガティブな言い方だけれど、そうではなく人なつっこくて、お…
この初期長編は、ハヤカワ→サンリオ→創元と3社から発売されたというSFとしての3冠を達成している本です。 おもしろい。 読ませます。 エンタテインメントとしてまずはよくできている。 ある事故に遭遇した人たちが、順繰りにそのうちの誰かひとりの創り出…
●12月15日(土)18時からスペース煌翔(こうしょう)@南阿佐ヶ谷にて『極星』が上映されます。料金は2000円。併映は平野勝之『銀河自転車の夜』、大西健児『焼星』、内村茂太『多摩川暮らしの手帖』。 場所はこちらをみてください。青梅街道からちょいと入…
インドっぽさは5%ぐらいかな。なんて、自分にしか通じないようなこと書いたりして。 予想はしていたけれど、いい路地ソソる路地をいくつも発見し、堪能してきました。 夜も歩きました。昼も歩きました。歩きすぎて足が腫れています。那覇空港では足を引きず…