山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

植物おもしろ物件

倒れ込んで突き破る植物

路上観察ネタです。ひさびさかな。 なんとなく飽きてきてしまってきたので、自分の名を名乗らずに別の場所で別のコンセプトでやろうとしているんです。が、今回はそこからの「おこぼれ」ということで。 閉店した店舗が放置状態になっていて、そこに横から樹…

蔦に閉ざされた扉@熊谷市拾六間

弁当屋さんが閉店して、そのあとに蔦が生育してこんな状態になっているのだと推測できますが、なんかこの「おかまいなしだせ」感がいい。 蔦に覆われている家はそこそこ見かけます。 そういう家では往々にして窓がこんなふうに蔦に覆われて開閉できなくなっ…

本庄児玉の独居植物

ひとつ前の記事の廃屋の中を覗き込むと、案の定、植物が繁茂していた形跡がありました。真冬なんで枯れていますが、柱にまとわりついたり、天井から垂れ下がったりしたまま枯れています。 この添付画像だとよくわかります、植物が廃屋内で繁茂するワケが。 …

独居植物の孤独の影@秩父

さらに秩父市上町の植物物件を紹介。 びっしりと窓ガラス内側に植物が繁茂しているインパクトとはまたちがう物件です。 透明ではない窓ガラス越しに、室内の植物がうっすら見えるというパターン。 連想としては、独居老人がじっとテレビを見ている姿って感じ…

廃屋の窓に植物びっしり@秩父

廃屋です。ここが玄関だったのでしょうけれど、玄関扉の窓ガラスの内側に植物がびっしり繁茂しています。 おお。 思わずパチリ。 そう言えば前にもこういう物件があって、記事アップしたっけなと思い出しました。杉並区で出会った物件でした。 ならばこのテ…

まんなかに穴のある樹木

これ、ちょっとおもしろい光景でしょ。 電線に樹木の枝が接触しないようにしているわけだけれど、かなり大胆にポッカリと穴を空けている。フツー、もっとていねいな剪定をしているんだけどね。 採集地は埼玉県。調べればわかるのだけれど、所沢市と三芳町と…

封じ込められた植物

那覇で撮った写真を見ていたら、これを紹介しそびれていたことに気づいた。 沖縄は植生がちがう。東京だったら石壁づたいに繁っている蔦が、沖縄ではとても小さな葉を持つものが主流になっている。葉が小さいので、見た目の密集度がちがう。びっしりと生えて…

デスマッチの切り株

有刺鉄線がまきついております。 なにか過剰なまでにトゲトゲによって防衛しているようなものがありますよね。 それって、おそらくは強迫神経症っぽい心理によってつくられたのだろうけれど、私にとっては全部「デスマッチ系」ですな。 でもこの写真の場合は…

植物でパンパンの部屋?

通りがかりに発見。 これは凄いです。窓のなかぎっしりと植物でいっぱい。 まるで部屋のなかが植物ですし詰めになっているかのようだ。ずうずうしい私はこの窓を開けてみようとしたのだけれど、開きませんでした。 杉並区和泉4丁目の和泉児童館の向かい。

人面苔(バンザイ型)@富士見市長谷寺

なにかぐっとくるものを見つける時というのは、車を運転していて、信号待ちで停車している時が多い。これもそんなケース。埼玉県富士見市の東大久保という交差点でふと横のブロック塀をみて、 「おっ、ゴリラがバンザイしているぞ」 さっそく停車できるとこ…

けやきの表皮@清瀬

緑に覆われている亜熱帯。 水の涸れてしまった池がある。 全体に粘土色の表土が広がっているが、白く鉱物や塩を結晶させているところもある。 中には小さい島があって、そこは緑が濃い。 この池に注ぎ込むいくつかの川が見てとれるのもおもしろいところ。

極微小な南国の無人島@神楽坂

神楽坂の石畳の路地をふらふらしていると、とある壁にこんなふうにコケが生えていた。 それをじっと見ていると、私は空の高いところを飛行していて、大海原を真下に見下ろしているのね。そこは南国だから、ごく小さな無人島にも、海にあふれんばかりに植物が…