2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
こんかいラ・カメラで上映した『ふねまくら遠景』はフィルムにマグネコーティングすることができませんでした。(フジのマグネ機械が故障して断られ、しかたなく編集をしたためにあとからのコーティング作業を断られた) そこでテレシネしたものにきちんと音…
これは奄美大島の群島内限定品らしい。 飲み口は甘みと黒糖風味をさくっと感じさせて、あとはすっきりという優等生的なデキ。これなんか、ほんと、おっかない。知らず知らずのうちに大量に飲んでしまっていて、許容量オーヴァー→胃に過負荷→胃壁決壊→血を吐…
「天下一」は沖永良部島に蔵元がある。 これは通常の5合瓶タイプとはことなって4合で洋酒のような瓶に入っている。マルイ国分寺の地下食料品売り場の酒コーナーにあった。島外出荷用の限定品なのかもしれない。 ほのかな甘みを感じさせ、あとはすっきり飲…
ワインで有名な田崎真也がこの黒糖焼酎をホメ讃えているらしい。らしい、というか、本屋で立ち読みした焼酎の本にそんなふうに記述されていた。 なるほど、これはバランスのいい黒糖焼酎だ。「珊瑚」の華やか寄りのバランスではなく、しっとりと薄曇りな方向…
添付画像はフィルムセンターの35&16ミリ兼用映写機の速度調整ボタン。ふと気づいて「へーっ」と思いました。15コマ/秒から25コマ/秒まで1コマ/秒ごとに刻まれていて、さらに30コマ/秒の設定もあります。これだけの速度のモードが想定されているというこ…
ラ・カメラ製作のDVDが完成しました。会場で発売してます。2600円。 収録されているのは『蒲団龍宮記』『トタン街日和』『ふねまくら遠景』『薄墨の都』の4本で、これはすべて山田勇男監督、私がカメラ担当です。 基本的には会場での販売に限定するようです…
田舎うどんという呼称がある。ねじくれていて、褐色の、見た目はそんなに美しくないけれど、小麦粉の風味がふんぷんと香るようなうどんを言う。 この「せとのなだ」は黒糖焼酎のなかで、まるで田舎うどんのような位置にいるのではないかと思う。 「朝日壱乃…
さきほどふと気づいたことで、べつにどうでもいいことなのだけれど書いておきましょう。 8ミリ映画の上映会に使われる映写機はエルモのGS1200という機種。ラ・カメラではこの機種のハロゲンランプのやつ、フィルムセンターではぴあ所有のクセノンランプ仕様…
ゲームの基本は快楽。この「不思議のダンジョン」系ゲームの場合はアクションゲームではないので、快楽のポイントがちょっと異なる。 簡単に言うと、偶然にも左右されるのだが、小さな積み重ねによって、ある時にそれまで不利だった状況が一変するダイナミズ…
今月はラ・カメラでの上映があります。 Aプロ 山田勇男『蒲団龍宮記』2003年/21分 山田勇男『白昼夢』2008年/20分(新作) 山崎幹夫『りりくじゅんび』1987年/10分 山崎幹夫『ロートレックの路地』2005年/10分 山崎幹夫『表面科学の路地』2006年/10分 Bプロ …