山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

「武蔵野台地」の定義


時系列でのひとつ前の記事で、私は「私にとっての『お釈迦さまのてのひら』である武蔵野台地」と書いた。
いま読み返してみて、この「武蔵野台地」って何だ?と思う人がいるだろうと気づいた。
ズバリ、「荒川と多摩川のあいだにある平野部」です。
東京都と埼玉県にまたがっている、そこそこ広い地域を指すわけです。都心部は除外したいので、目安として「環状8号線より外」と考えています。山間部と平野部は明確に区別しにくいのですが、埼玉県内では県道30号がわりとはっきりとした境界線になってくれています。
中心部と言える場所は、やはり川越になるでしょうかね。
添付画像はそんな川越にある旧型の丸ノ内線車両。民家の庭にデンと置かれ、物置として使われているようですが、風雪で剥げ、錆びて、じつにいい感じになっています。