山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『風来のシレン3』クリア後最終ダンジョンに到達


ブログ更新も忘れて打ち込んでいました。ブログを書くのって、歯磨き洗顔みたいなもんで習慣ですね。1週間も更新しないでいると「もう、いいか」ってな気分になってしまいます。
さて、イージーモードで再スタートしてから37時間で本編をクリアしました。一度も死にませんでした。ほんらいは30時間ぐらいでクリアできるボリュームのようですが、力の値を上げることに熱中してしまいました。そのぶんが7時間ぐらい余計だったかと思います。
(力は50が限界値ですが、25ぐらいでサクサクとラスボス撃破できると思います。力50だとラスボス2回殴って終わりでした)
本編のみの感想を簡単に書いておくと「冗長」これに尽きるかと思います。1つのダンジョンをクリアするたびに、もっさりとした動きのCGがけっこう長く挿入されます。それが面白ければいいのですが、すこしも面白くない。すっかり忘れていましたが『シレン2』もそんな感じでしたね。それがもっと冗長になっている。
冗長なのはセリフがくどいのです。台本を書いた人はシナリオ教室に通って、簡潔でわかりやすいセリフを書くスキルを身につけたほうがいいでしょう。
それからカット割りが全然ダメです。映画文法の基礎である「イマジナリーライン」を守っていません。これではカタコトで話しているのと同じです。映画文法を知っている人に絵コンテチェックしてもらいましょう。
しかしほんらいの目的は「クリア後最終ダンジョン」を楽しむこと。
ところがつまらない条件がいくつかあって、ようやく「クリア後最終ダンジョン」である「ツヅラの迷宮」にたどり着いたのは、新ファイルでスタートしてから49時間経過していました。
もう、精神的に疲れ果ててしまいました。
ま、あとはまったりと取組みます。
7月10日発売「ペルソナ4」、予約してしまいましたし。