山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

「風来のシレン3」14時間プレイのデータを放棄


6月5日の発売日は予約したゲームショップに開店したての午前10時半に訪問して購入。熱心にプレイしております。
で、本日、プレイ14時間になるデータを放棄しました。そして、最初からまたやり直しています。
ゲーム的に問題があったわけではなく、まったく自分の都合です。
このゲーム、「ノーマル」と「イージー」のふたつのモードが用意されています。
「ノーマル」は従来の不思議のダンジョンシリーズのように、ダンジョン内で倒れてしまうと、そのときに持っていたアイテムはすべてなくなってしまうというモード。
いっぽう「イージー」にすると、前にセーブしたデータからの再出発ということになります。通常のRPGはこちらのシステムですよね。
で、私は「ノーマル」でスタートしたのですが、そのデータを捨てて、「イージー」にしてはじめからやり直すことにしたのです。
なぜそんなことをしたか。
理由は単純です。このゲーム、私がやりたいのは「クリア後に出現するダンジョンの最後のもの」なのです。
考えてみれば『トルネコ2』『シレン2』『トルネコ3』『アスカ』まですべて、クリアまではうんざりした気分でプレイしていました。サクサクと終わらせたい一心でやっていました。楽しむというより作業です。
なので、このままノーマルのモードでクリアまで行くよりも、イージーでさっさとクリアしてしまおうと思ったのです。それだけの、単に自分がスタートミスしたというだけの話であります。
しかし「クリア後こそが本番」というゲーム。つまり「やりこみ要素」と一括してしまってもいいのでしょうけれど、そこらへんまで含めて作品づくりをしないといけないのねイマドキのゲームは。
画像は自分のプレイの現時点での到達しているあたり。1プレームだけ切り出すと、スーパーファミコンの頃から、そんなに進化していません。進化していない、というより、最初から完成されたゲームシステムだったのでしょうね。