山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

シネヴィス月例上映会に参加

子連れでシネヴィスの月例上映会&懇親会に参加。 シネヴィスとは8ミリ16ミリの専門店。昨年末に相模原市津久井湖町に移転してきて、この春あたりから大きな新店舗(兼自宅)で営業を開始した。それとともに、この夏あたりから、月末の日曜日、持ち込み上映…

ラ・カメラ上映10/28

しまった写真を撮り忘れた。 ということは、上映後の飲みの場が盛り上がっていた(私に写真を撮ろうとするスキを与えなかった)ということになる。 何回も書きますが、多数の差し入れありがとうございました。私は終電の関係で毎回11時で帰りましたが、山田…

ラ・カメラ上映10/27

『スバルの夜』のメインスタッフであった稲葉さんが来ていたので、もはや30年前の銀河画報社のスタート地点についての思い出話がいろいろと聞けた。 あとはいつものようにスチャラカなノリ(だったように思う)。

オウム真理教とボコノン教

ボコノン教とは実在する宗教ではなくて、カート・ヴォネガットのSF小説『猫のゆりかご』(ハヤカワSF文庫)のなかで登場する宗教。教祖ボコノンは「おれの言うことはすべてたわごとだ」と説き、世界の終末にあたって、天に向かってアッカンベーをして死ぬ。 …

『ロビンソンの庭』についてさらに思い出す

(オカモトくんのコメントへのレスを書いているうちに長文になってしまったので、こっちに移動) どちらかというとファンタジー映画のようなものをつくる気持でシナリオを書いたつもりだったのだけれど、自分たちの身の回りの出来事や人々を取り込んでいくと…

ラ・カメラ上映10/22

8ミリ教室のあと上映に。 『往復』は2回目、『往復V』は3回目の上映。 『往復』の最後、山田さんに撮影される若い自分の照れ笑い顔が新鮮だった。 午後7時ぐらいから飲み始めたのだが、あっと言う間に11時になってしまってあわてて帰る。 画像は珍しくス…

ラ・カメラ上映10/21

主宰者側を差し引くと、残って飲んでいったお客さんは男性よりも女性の方が多かったのね。たまたまその日に観にきて、上映後も残って話をしていこうという人たちだから、以前、女性ばかりになってしまったこともあった。 さて本日はneoneo坐でやっている8ミ…

ラ・カメラ上映10/20

この日は夜1プロだけの上映。 いつものようにお酒の差し入れをいただき、飲む。せっかくいい酒をもらったのに私は「マズくはないけどアル添きつー」などと失礼なことを言ってしまった。 「表現行為をおこなう人はどんな生き方をすべきか」などという話題で…

山本政志『ロビンソンの庭』前半

本日の授業は『ロビンソンの庭』前半を。 いまさらながら、いろんなことを思うのでランダムに書く。 ●しかし撮っておいてよかった(私はまったく泥を飲んでいないけど)。娯楽的要素なんてほとんどないのに、35ミリ映画としてよく完成までこぎ着けたもんだ。…

うろつきがモチベーションを生む(はず)

作品をつくるモチベーションが下がりまくっているのだけれど、今に始まったことではない。 これを打開するには、カメラとともにうろつくこと。これまた自分にとってはお決まりの手段。 きょうは外出できない野暮理由があったため、ネット検索してさまざまな…

CDデッキ探しの結果

結果、こういうことになりました。 やはり、CDの信号を読み取る装置と、そのデジタル信号をアナログ信号に置換する装置は分けることにした。積極的にそうすることを狙ったわけでなく、現在メインで使っているアンプ(マッキントッシュMA5100)の上に置いて、…

ラ・カメラ上映10/15

今日も映写失敗なく3プログラム上映完了。映写担当としてはめでたいことです。 しかし3プログラム8ミリだらけというのは、視神経的に疲れる。 あ、デジカメ忘れたので添付画像ありません。 本日もシングル8廃絶問題についてはたびたび話題になる。 昨日…

ラ・カメラ上映10/14(初日)

初日だから最終日だからには関係なく、毎回、上映が終わったらその場で飲む。これがラ・カメラ上映の基本方針。乃木坂にあったときは、主宰側である私たちが日本酒一升を用意していたのだが、さすがに下北沢に移転してからは差し入れに頼ることになっている…

『路地』新作の編集と音合わせ

『青果店裏の路地』『一夫多妻男の路地』の編集をする。すでに脳内ノンリニア編集が済んでいるので、それぞれ30分ぐらいでつなげ終わる。 次は音合わせ。どちらもサイレント仕上げなので、音は既成の音楽をCDやMDで別出しすることになる。 まずは『青果店裏…

カール・テホ・ドライヤー『奇跡』

本日は授業だったので、いろいろ参考上映の映像を選ぶ。 そのひとつがドライヤーの『奇跡」。いつもこういう古典的作品を参考上映しているわけではない。先週、田中登『(秘)色情めす市場』の冒頭(萩原朔美さんが塀にもたれているあたりまで)を見せて、あ…

『往復V』の差し替え音楽録音

MDで録音していて、あまりにもノイズが多いのに気づき、以前使っていた4chカセットレコーダー(ヤマハCMX100)を引っ張り出しくる。マイクは映写機付属のもの。キンキンしているけれど、ま、いいでしょ。マイクスタンドもないので、三脚に粘着テープで貼り付…

『往復V』の一部音声差し替え作業

『往復V』の上映が近づいている。 つなげて見てみると、私のパートで、ひとつ音楽を差し替えたい部分が出てきた。 そこでどうしようか、あーでもないこーでもないと考えつつ、たどりついたのは「何か歌ってしまえ」ということ。 ちょっと前のこのブログで、…

うろつきに理由はない

きょうはうろうろと街をあてどなくさまよい歩いているだけの一日。 昼間は東京都西部のとある街をうろつき、宵の口あたりは埼玉県のとある駅で降り、その周辺をあてなく大きく一周して歩いた。 前にも書いたと思うけれど、私は道に迷わない。どちらの方角に…

CDデッキ問題(まだ未解決)

8月25日に「CDデッキを物色している」と書いた。もう10月に入ったのに、まだ「これだ」というものが見つからない。 もちろん金持ちでもオーディオ狂いでもないから、せいぜい10万円が出せる限度だ。そこらへんのランクだと、有名オーディオ店に行って、聞き…

フジフィルムのマグネ塗布機械故障

ビックカメラに行って店員に確認してきた。 マグネを貼付ける機械が故障して、いつ復旧できるかはわからないそうだ。 私は意地悪く考える人なので、これはフジフィルムが機械の耐久限度がきたことをアピールするための自作自演だったりしてと思ったのだが、…

『青果店裏の路地』『一夫多妻男の路地』の音楽

『青果店裏の路地』と『一夫多妻男の路地』はまだ編集をしていない。 まあ、いい。つなぎ順は脳内ではできているから、編集はすぐにできる。 問題は音楽だ。『ロートレックの路地』と『表面科学の路地』では、エジプトの人気女性歌手ワルダの音楽をかけてい…

3月購入のシングル8本数と『銀河のどんぶり直し2』

3月の最終出荷のときに、いったい何本のシングル8フィルムを確保しておくか、ずっと悩んでいる。R25とRT200の比率の問題もあるし。 しかし、撮るモチベーションも上がらないままに、いま、見えて来た本数はこうだ。 0本。 つまり、いままでと同じように、…