2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
昨年末につくった総工費200円の装置では脆弱すぎるので、新装置をつくるべく、ホームセンターに向う。 テレビ、ハソコンの回転台で、もうちょっとしっかりしたものにしてみようと思ったのだった。しかし1500円から2000円ぐらいするけれど、どれも上からの重…
さっそく埼玉県比企郡小川町に行ってきました。パチンコ店に車を停め、折りたたみ自転車を出していざ出発。 ちいさい街なので1時間も自転車でまわると、ほぼ全部回りつくしてしまう。それでもなんとか1ロール撮影完了。 しかし途中で転倒してしまいました。…
昨日の添付画像のフィルムを見ただけで「これけっこうイケていそう」と感じていたけれど、成功です。 光が、まるでフィルム膜面に描いたかのようなおおきな円を描くのがいい。具体的なものと、抽象的なものの中間地点が、フィルムというブツの上に描かれてい…
一回転バルブ撮影、『銀河のどんぶり直し』の最後のロール、熊谷での夜の街のスケッチ撮影の3ロールの現像上がりをひきとってきた。 まだ映写機にかけて見てはいない。こういうの、以前はすぐに見たくてたまらない気持でいっぱいで、製品で手動で8ミリの50…
東京8ミリシネ倶楽部の例会に出席。 なんとっ、ずいぶん大勢の出席者がいるではないか。年明けのシングル8の販売延期のニュースに触発されたのか。8ミリ関係の催しが勢いづいているのであれば喜ばしいことだが、どうなんだろう。 それにしてもさまざまな8…
前に『夜と夜をつなぐダンス(仮題)』というタイトルにしようと思っていると書いたのだけれど、結局『夜の心』というタイトルにすることにした。シンプルな方がいい。それに最後に「ダンス」とつけてしまうと「ダンス」だけぐっと目立ってしまう。 さて、そ…
東京のいたるところに廃墟があった80年代。酔っぱらって東高円寺駅上にあった廃墟に侵入して遊んだ。それが『ロビンソンの庭』のきっかけだった。山本政志が「一緒に脚本を書こう」と私をさそったのは、その時、一緒にいたからに他ならない。 ●廃墟には開放…
買うと高いので、当初の予定通り、自家現像用の1リットルステンレスボトルと、ダークバックを貸します。それに2004年秋に行った8ミリ現像ワークショップの記録作品のDVD-R(野田真一郎さん撮影、編集。私が解説ナレーション)も同梱することにしよう。 ひ…
気持の高揚にしたがって撮影に出る。前々から書いていたように、埼玉県熊谷市を目指した。 車で2時間弱。現地まで到着するまでに、気持を撮影に向けて集中させていく。 ちょうど暗くなる寸前ぐらいの時間に熊谷市に到着した。駅を中心に車で回ってみて、駅…
映像作品『DRAW』目的で行ったわけだけれど、おおかたの客はロックバンド「針生」の最後に立ち会うためにそこに集まったのではないだろうか。 ロックバンド「針生」は針生夏樹(Vo)と海老名淳(G)を中心にしたユニット。聞いたことはなかったけれど、針生夏樹…
おぎわらまなぶさんの『二番目のしあわせ』を横浜まで観にいったときもそうだったけれど、たった一枚の写真に無性に惹かれて、どうしようもなくその映画を観なくてはならないという気分になることがある。 それはおそらく子どものころの体験からきている。 …
最後のリールを夜になってカメラから取り出しました。 添付画像を撮ったのは昼だけれど、この段階ではっきりファインダー内に赤いもの(ZX550はフィルム終了をあらわす赤いブツがファインダー内にあらわれる)が降りてきていたので、夜になってカートリッジ…
そういえば、行田・熊谷の路地を自転車でうろうろしながら、8mmビデオを回したことがあったのを思い出した。 そこでゴソゴソとHi8ビデオデッキを箱から出す。うちは8ミリ映写機は常設してあるが、8mmビデオを見るのに手間がかかる。みなさんはいかがなされ…