山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

バレーボールヒロイン

竹田沙希@トヨタ車体

「まるで抜け殻のように」という形容のしかたがあるけれど、そのものでした。 2月21日のトヨタ車体vsデンソー@川崎市とどろきアリーナ。試合直後の竹田沙希選手の姿。 負けてはいけない試合というのがあるけれど、それでも負けることは普通にある。このとき…

秋満由紀子@GSS

2015年1月17日、上尾市民体育館でおこなわれたバレーボールの試合を観戦に行ってきました。 観戦に行った理由は「一度はチャレンジ(2部)リーグの試合を見てみたい」というだけのこと。対戦カードは、JTマーヴェラス対GSSサンビームスとJAぎふリオレーナ対…

RCカンヌに行った江畑幸子のカレンダー写真が気になる(追記あり)

先日知人から「カザフスタンに美少女バレーボール選手がいるそうだね」とmixiでコメントをいただいて、ちょっとイラッとした。リアルでそう聞かれたら「いますね。で、それが何か?」と不愉快そうな顔で返答しただろう。 悪意がないことはわかっている。飲み…

ヒロイン誕生! 吉村志穂@上尾メディックス

4月のチャレンジマッチに続いて、またしても上尾メディックスが素晴らしい試合をした。 対戦相手はNECレッドロケッツ。場所は茨城県ひたちなか市総合体育館。いつも夏場におこなわれているサマーリーグというトーナメント戦の、東日本地区での決勝戦。 そし…

7人で闘うのは反則です@ドミニカ共和国チーム

公園とかに行くとよく保育園の幼児たちと保育士さんのグループがいますよね。そのとき、保育士って頭のなかで常に子どもたちの頭数をかぞえているんです。子どもたちの様子を幅広く見ながら、常に「1、2、3…よし全員いる。1、2、3……」てなぐあいに。 バレー…

熊本比奈選手の変化に驚く

バレーボールはGW中は「黒鷲旗トーナメント」というのが行われました。毎日新聞、毎日放送の主催で大阪でおこなわれる短期のトーナメント。 全部で参加チームは16。 プレミア(1部リーグ)から7チーム(王者である久光製薬は世界クラブ選手権のために不参加…

チーム別の人気をmixiから測る

添付画像は大竹里歩選手@デンソーです。前の記事は後ろ姿だったので。 勝利のあとの泣き顔ですが、まるで小学生みたいですよね。しかしこれで183cmの身長があるんだからなんかとてもイイ。向こうから可愛いコが歩いてくるなと思っていたら、近づくにつれて…

チャレンジ2日目もデンソー&上尾の勝利

結果は2日目も2部リーグのデンソーと上尾が勝利して昇格を決定づけました。 試合がはじまったとたん、これまでテレビ中継やニコ生では感じたことのない感触が自分の裡からあふれてきました。バレーボール部にいた頃の、コート内に立っている感触とか、ボール…

大熱戦!!チャレンジ初日の上尾vsJTは上尾勝利

これはどちらを応援している関係無しに素晴らしくスリリングな試合でした。 チャレンジマッチ1日目の上尾(2部リーグ2位)とJT(1部リーグ7位)の試合をニコ生タイムシフトで観戦し終えたところです。 結果はフルセットの末にまさかの上尾メディックスの勝利…

栗原恵と宮下遥のコンビがイイ

現在岡山シーガルズに所属している栗原恵選手が、リーグ終盤になってようやくフルでコートに立てるようになりました。2年ぐらい怪我で復帰できなかったのかな。 まだまだフルで力を出しての跳躍やアタックはできない感じですが、それでもやはりびんびんとス…

新鍋理沙選手@久光製薬

女子バレーボール選手の人気の順位を推測するのに、たとえばmixiの選手個別コミュでの参加者の数で比較するのはどうだろうかと思ったのだった。 どれどれ。 現役の日本人選手であることを条件に並べてみるとこんな結果になった。 1位/木村沙織(ガラタサライ…

奈良女子高校に特有なこと

それぞれの高校ごとに特有のことがある。 たとえば東九州龍谷高校は、得点したあとに両手をぐるぐると水泳のクロールのようなしぐさで振り回しながらコートを駆け回る。あれは見ているうちに愉快ではない気分になってくる。呼吸法とかなんとか意味はあるしぐ…

迫田選手の殺気がクリスタルを打ち砕く

1月25日の対NEC戦(@川崎とどろきアリーナ)でなんとも珍しいことが起きました。 試合中、迫田選手のネックレスが切れ、つなげてあった石?がコート上に飛び散ってしまったのです。副審がすばやく試合を止め。添付画像のように、そのあと♬み~んな仲良く拾っ…

窪田美侑選手@都市大塩尻

基本的にこれまで取り上げた春高バレーヒロインは、敗退してしまったチームから選んできました。が、都市大塩尻はベスト4に残っています。明日11日が準決勝、明後日12日が決勝。 都市大塩尻でもっとも注目を浴び、浴びた注目以上の活躍をみせているのが高相…

居村杏奈選手@松山東雲

松山東雲高校バレー部は、監督も選手たちも妙におとなしい。それが逆に新鮮だった。タイムアウト中、監督はおだやかに話すし、選手たちも雄叫びを上げない。なんかお上品だぞ、ここ。 春高バレーは初出場、しかもクラブ創設してまだ3年だとか。 えー、ってこ…

奥山優奈選手@旭川実業

奥山優奈選手はまるでアイドルか女優さんのようなルックス。 添付画像では隠れているのですが背番号は「1」。キャプテンです。ポジションはセッター。 おお、いま確認してみたら出身中学は風連中学。風連(ふうれん)と言えば風連湖。風連湖と言えば白鳥の…

熊井風音選手@下北沢成徳

辺野喜未来選手は前十字じん帯損傷で全治1年の大けがをしていたそうで、前に記事に書いた時点ですでに手術までしていたそうな。 プロレスラーもよくじん帯は切ります。が、跳躍を必要とするバレーボール選手にとっては、これは選手生命にもかかわること。あ…

古賀紗理那選手@熊本信愛女学院

さて本日から「春高バレーで見つけた次世代バレーヒロイン」を書いていきます。 繰り返しになりますが、その選手のスター性に注目して記事を書きます。可愛いとか、萌えるとかの要素もスター性から派生することなんでしょうけれど、バレーボールヒロイン=ス…

迫田さおり選手@東レアローズ

迫田さおり選手はとっても身体が細い。一度、テレビ中継のアングルで迫田選手の後ろ姿のお尻の部分がどアップになったことがあったけれど「おお、まるで小学生みたいだぞ」と思ったっけ。それほど成人女性っぽい丸みがなかった。 しかし図抜けた跳躍力と強烈…

石井美樹選手@JTマーヴェラス

昨日の宮下遥選手のVリーグ初登場の試合の画像を撮ろうとしていて「あっ!」と思ったことがある。昨日の添付画像からもわかるように、そのときの対戦チームは久光製薬だった。 そして、そこには背番号「1」をつけた石井美樹選手の姿があったのだ。 石井美樹…

宮下遥選手@岡山シーガルス

どこか(たぶん月刊バレーボール誌)で現役選手の人気投票順位を見たのだけれど、結果はほぼ2強だった。 日本代表チームのキャプテンであり、現在トルコのチームに入っている木村沙織と、岡山シーガルスの19歳のセッター、宮下遥の2人で、ほぼ6割の票を獲得…

森川幸(みゆき)選手@共栄学園

春高バレーの東京代表は3高校で、女子では共栄学園、八王子実践(昨日の記事の大林素子選手の出身校ですな)、下北沢成徳。 11月の放送では八王子実践のからむ試合は放送されなかったので、残った共栄学園からも個人的な観点からヒロインを選び出そうと思う…

東京オリンピックの思い出は「ミカンうまかった」

自分は現在54歳で、1964年の東京オリンピックのときは幼稚園児だった。 その日、自分が通っていた多摩みどり幼稚園の園庭を斜めに突っ切って歩いてくる人がいて、それが自分の母親であることに気づいてとても驚いた。 幼稚園を早退して、母とともに電車に乗…

妹背牛商業高校のことと九州勢全盛の現在

春高バレーの出場校一覧を見ていて、どうしても気になるのは北海道代表。 今年は男子が東海大付属四高とときわの森三愛高校。女子が旭川実業と札幌大谷。 「ん?そういえば妹背牛(もせうし)商業はどうなのよ」 気になったので北海道地区のトーナメント表を…

藤田夏未選手@トヨタ車体クインシーズ

現在の日本バレーボールの実業団リーグをVプレミアリーグというのだけれど、女子バレーの場合、久光製薬が図抜けて強いという状態。 なにしろ日本代表チームの大半が、じつは久光製薬に所属しているというわけで。 そんなわけだから、強い久光製薬にほかのチ…

辺野喜未来選手@下北沢成徳

辺野喜未来は「べのきみく」と読む。 気迫あふれる表情だ。 これは一昨日の記事「死闘!下北沢成徳vs文京学院大付属」と同じ試合の同じセットで、添付画像の左上の得点を見ればわかるように、必死で食い下がる文京学院大付属がどうにか2点連取したところだ。…

間橋香織選手@春日部共栄

カテゴリをバレーボールヒロインとしたからには、ヒロインの名に値する選手を紹介するのが筋だろう。 春日部共栄は、今度の春高バレーの埼玉代表。 間橋選手は、ただビジュアルが「可愛い」というだけではない。全日本ユースにも選ばれているので競技の実力…

死闘! 下北沢成徳vs文京学院大付属

バレーボールはテレビ中継において、カメラマンが選手の表情をとらえやすい。 サッカーやバスケは選手が動き回っているし、野球は球場が広過ぎる。バレーボールは相手のサーブを待つときに、選手の動きが止まるから、とても表情を狙いやすい。 添付画像は、…

Vリーグはニコ生でも観戦できる

さてバレーボールについてどんなことを書こうかと考え、結局カテゴリを「バレーボールヒロイン」とすることにした。 そうです。男子バレーは観ていません。女子バレー限定にいたします。 そして、技術、戦術、チーム論は横に置いて、選手がどれだけ輝いてい…