山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

自分についてのこと(自分のツボとか)

武蔵野台地のグロ

エロ、テロとくればグロ。 武蔵野台地でグロと言えば、これはもう圧倒的に「神秘珍々ニコニコ園」です。 残念ながら閉園してしまったのだけれど、ネットに記録がいくつか残っていますのでそこから画像も拝借。 ここはあるおっさんの木彫りの彫刻を展示してあ…

武蔵野台地のテロ

エロとくれば次はテロ。 横田基地だと軍人さんもうろちょろしているし、米軍機が離着陸しているので、いかにも「アメリカの基地がある」という感じがする。 所沢にも米軍基地があるのだけれど、こちらは人影はなく、地上に見えているものはヘンなかたちのア…

武蔵野台地のエロ

私の映画作品に『一夫多妻男の路地』というのがある。 一夫多妻男の住む東大和市の近くで路地を探し、それを撮ったものだ。 なぜそんなことをしたのか。 それは、ニュースを見ていて、この一夫多妻男事件ってのが、タナトス(死を指向するもの)な事件でなく…

武蔵野台地のヒロインベスト5

いかん。シリーズ化させてしまっている。自重しなくては。 しかし表題のようなことをふと思いつき、wikipediaにて武蔵野台地のすべての自治体のページをチェックしてみました。 女優さんってことでピックアップ(つまりタレント、歌手がメインの人は除外)。…

武蔵野台地の西端と東端

熊谷市は荒川の向こうなので武蔵野台地の定義からはずれているけれど、明日の最高気温予想は38度だそうだ。 そのくらいになると、エアコンをきかせた車内でも、輻射熱で体がほてってくる。車でさえも出ないほうが賢明だろう。 そこで地図をながめていた。 昨…

「武蔵野台地」の定義

時系列でのひとつ前の記事で、私は「私にとっての『お釈迦さまのてのひら』である武蔵野台地」と書いた。 いま読み返してみて、この「武蔵野台地」って何だ?と思う人がいるだろうと気づいた。 ズバリ、「荒川と多摩川のあいだにある平野部」です。 東京都と…

ブラジル+朝鮮+8mm

通訳つきの8ミリワークショップをおこなった。 場所はさいたま市の朝鮮学校。対象としたのは、その朝鮮学校の生徒さんと、あとは群馬県太田市にあるコレージオ・ピタゴラス、埼玉県鴻巣市にあるセントロ・エドカショナル・カナリーニョ というブラジル人の…

記憶が溶ける街

自分にもやもやとまとわりついているものがある。忙しければ気にならないのだけれど、気になりはじめるとぬぐい去りたくてたまらなくなる。 そういうときは、見知らぬ街に出向いてうろつくのがいい。 この日も、おそらくこれまでの人生で一度もうろついたこ…

埼玉県吉見町で廃屋に吸い寄せられる

焼き団子を食べながらそこらへんをフラフラしていると、向こうに廃屋らしき建物が見えた。近づいてみると、道路が封鎖されているわけでなく、そのまま廃屋の玄関先まで出てしまった。 中には入れないように鉄板などで封鎖してある。 しばし、その場に佇んで…

松本クネ子は死んだのだろうか

路駐して用事を済ませ、車に戻った。そのとき、向こう側に見えているマンションに「お! あれは松本クネ子のマンションじゃないか」と気づいたのだった。 松本クネ子とは? 私の8ミリ映画作品『うずまきの彼方へ』のなかで、私はこのマンションの郵便受けの…

火葬場と『闇のカーニバル』

本日仕事をしていた建物の屋上に出てみた。 すると何かを燃焼させているような匂いを感じた。 「なんだろう」とまわりを見渡してみると、すぐ近くの建物の屋根に太くて短い煙突が3本あって、そのまんなかから熱気が吹き出しているらしい、その向こうの景色…

生まれ育った場所を夜、ふらっとうろつく

このところしばらく「焼き団子」について調べている。甘辛のたれをつけるのではなく、醤油にひたして焼いただけの素朴な武蔵野スタイルの焼き団子だ。 ネットを検索し、ブログから情報を抽出し、その場所へと訪れる楽しい作業を繰り広げている。いずれ、何ら…

記憶にない画像がデジカメの中に

「あれー、これ何だっけ?」 デジカメの撮影画像をチェックしてきて出てきた画像に見覚えがない。 カメラ店らしき店内のスナップ画像だ。 じっと見詰める。 しかしまったく記憶にない。 ぞぞー。ミステリーゾーンか、これは。 しばらくして、「あ、そうか」…

インド映画からはラニ・ムケルジなど

20日のneoガレッジバー、インドミュージカルからは3曲ぶんセレクションすることにした。 タイトルを書いても意味ないだろうから、俳優名だけを書き出すと。 「カリシュマ・カプール×ゴヴィンダ」 「カージョル×アジャイ・デヴガン」 「ラニ・ムケルジ×サル…

那覇の印象

インドっぽさは5%ぐらいかな。なんて、自分にしか通じないようなこと書いたりして。 予想はしていたけれど、いい路地ソソる路地をいくつも発見し、堪能してきました。 夜も歩きました。昼も歩きました。歩きすぎて足が腫れています。那覇空港では足を引きず…

福間さんからの18年遅れのはがき

岡山で、ゲストの宮田靖子さんからふと手渡されたのは、福間さんのはがきだった。 私あてのもの。1989年。ハンガリーのレティナ映画祭に参加したときものだ。 文面は空白。 あて先と名を書いて、切手も貼ってある。しかし出されることはなかったはがき。 そ…

西武園プールの私と妹(1969年)

ありゃー、昨日アップした記事が反映されてないぞ。どうやら送信忘れしたようだ。 そんな呆然とした思いで一昨日の記事をながめているうちに思い出したことがある。 私の作品『極星』のなかで引用した、自分が親に撮られた8ミリフィルム映像の一ショットだ…

やはりカージョルは素晴らしすぎる

9日にneoneo坐@神田小川町でおこなうインド映画レクチャーのための参考作品セレクションをおこなう。 つまりインドミュージカル漬けになったわけですよ。 ほぼ2時間ぶん、インド映画(ヒンドゥー語)のミュージカルシーンがほとんどで、約10分ほどアクショ…

ボロアパートに住人は自分ひとりという妄想

仕事が終わり、直線距離で歩けば5分ほどで新高円寺の駅なのだけれど、大きく迂回して、今まで歩いたことのない道を歩いてみる。 ところどころに時代落ちした木造モルタルアパートがひっそりと湿って建っている。 写真はそんなうちのひとつ。郵便受けから想…

ジュヒー・チャウラはタイレル社の製品か

来月9日にスペースneo@神田小川町にておこなうインドミュージカルを見せて解説する一日講座のために、見せるもののセレクションをおこなう。 上の画像は『ONE 2 KA 4』でのシャー・ルク・カーンとジュヒー・チャウラ。 ふと、前から気になっていたことにつ…

夜、東京のはじっこで

夜、私の住んでいる側と反対の東京のはじっこにある上映会の会場に機材を届けにいく。 記憶をたどるとその街に行くことじたい、25年ぶりだ。 駅から徒歩10分の距離にある公共施設。一歩通行の多い道をなんとかぐるり回って、その場所にたどりつく。 階段を上…