山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

武蔵野台地のテロ


エロとくれば次はテロ。
横田基地だと軍人さんもうろちょろしているし、米軍機が離着陸しているので、いかにも「アメリカの基地がある」という感じがする。
所沢にも米軍基地があるのだけれど、こちらは人影はなく、地上に見えているものはヘンなかたちのアンテナだけ。だから住人でも「え、どこにアメリカ軍の基地があるの?」と思っている人は多いだろうし、ましてやここが横田基地以上に重要な施設だということを知っている人は少ないだろう。
ここは極東の米軍の通信を担っているのです。
だから、もし北朝鮮がミサイルを飛ばして攻撃してみたりとか、アルカイーダが大規模攻撃の前哨戦として米軍をかく乱しようとすれば、この基地が標的になるわけだ。
画像の赤っぽい部分が通信基地です。南の青い部分が航空公園。航空公園の広大さを知っている人は、それより大きいということがわかるでしょう。また、西武線の駅の間隔と比較してみれば、ほぼ直径で一駅ぶんの大きさだとわかる。
北朝鮮がミサイルを発射してみたけれど、精度が悪くて南に4kmずれたとしたら、私の家が直撃されることになる。あーおっかねぇ。
というか、そうなったらもうテロじゃなくて戦争ですわな。