山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

松本クネ子は死んだのだろうか


路駐して用事を済ませ、車に戻った。そのとき、向こう側に見えているマンションに「お! あれは松本クネ子のマンションじゃないか」と気づいたのだった。
松本クネ子とは?
私の8ミリ映画作品『うずまきの彼方へ』のなかで、私はこのマンションの郵便受けの前に立ち「何か謎はないだろうか」とカメラを回す。そうして発見したのが「松本クネ子」という名前だったのだ。これはヤラセでもなんでもなく、ホントにそう書かれていたのだった。
「とりあえず確認しに行ってみよう」と、路駐した車はそのままに、私はマンションに向かった。
「ないっ」
2年前、松本良正さんの横には、たしかに「クネ子」とあったはず。
それがない。
「死んじゃったのかなぁ、クネ子は」と私。
そもそもクネ子とは何者なのか。
わかりません。
ただ、映画のなかでの私の推理として「ペットのヘビ」という説を提示しておいた。
どうなんでしょう。
いくら昔は女性にヘンテコな名をつけたとはいえ、人間でクネ子はありえないと思うんですけどねー。だからやっぱりペットの何かでしょう。
というわけで、謎はすこしも解明されません。