山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

ラ・カメラ上映10/15

今日も映写失敗なく3プログラム上映完了。映写担当としてはめでたいことです。
しかし3プログラム8ミリだらけというのは、視神経的に疲れる。
あ、デジカメ忘れたので添付画像ありません。
本日もシングル8廃絶問題についてはたびたび話題になる。
昨日マディ折原さんが力説していた「壊れてしまったマグネストライプマシンをみんなで供養したい」ということは、ぜひやりたいもんだ。
いままで、シングル8ユーザーとして、利用者とサービス提供者という、ドライな関係できたけれど、このような事態になってみると、ぜひとも感謝の行動をしたくなってきた。いままでお世話になってきた機械に、ぜひとも感謝の気持を伝えたいものだ。
そもそも日本には八百万(やおよろず)の神様が信仰されていて、それはよく民話なんかにあるように、長い年月使い込まれたような道具にも神が宿るという考え方なのですよね。それがこの気持ちにもはたらいているんだと思う。ありがとう、マグネストライプマシン。ありがとう、そしてそうであって欲しくはないけれど、さよならシングル8という気持をどこかで表出できる場がほしい。
このような気持を汲み取って、ぜひともフジフィルムさんには、マグネストライプマシンを供養する場を提供していただきたいと思う。そのありさまをテレビ局とかマスコミが報道したら、フジフィルムはユーザーライクな会社であるというアピールもできるから、メリットあるでしょ。ぜひぜひよろしくお願いします。