山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

CDデッキ問題(まだ未解決)


8月25日に「CDデッキを物色している」と書いた。もう10月に入ったのに、まだ「これだ」というものが見つからない。
もちろん金持ちでもオーディオ狂いでもないから、せいぜい10万円が出せる限度だ。そこらへんのランクだと、有名オーディオ店に行って、聞き込んだCDで試聴をして選ぶというほどでもない。それにやはり「ぐっとくる」という感覚を大切にしたい。そこらへんがズルズルと決めかねている理由。あ、もひとつ、LPレコードもたくさん持っているため、メインシステムでCDが聞けなくても音楽が途絶えてこまるということがないのも理由だろう。
調べれば調べるほど、候補に挙がるのは海外のメーカーの製品ばかり。
なぜ国産のオーディオ機器は「ぐっとくる」製品がつくれないのだろう。
そのことをあーでもないこーでもないと考察していると、なんとなく、日本映画がはつらつとしていないのと理由が重なっているような気がしてきた。
国産高級オーディオと言えば、例えば、アキュフェーズ、ラックスマン、エソテリック(ティアック)でしょう。添付画像はいま、ヤフオクでエソテリックと入れて出て来たものからいただいた。ちょっと古い機種だが、いいたいことはわかるだろう。まじめで力強く常識もあり、外見に悪いところはなく、収入もいい。でもあなた、つまらない人、って感じ。
不良でカッコよくて、エロいのがいいのよ。だって、音楽は快楽なんだから。