山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

CDデッキ探しの結果


結果、こういうことになりました。
やはり、CDの信号を読み取る装置と、そのデジタル信号をアナログ信号に置換する装置は分けることにした。積極的にそうすることを狙ったわけでなく、現在メインで使っているアンプ(マッキントッシュMA5100)の上に置いて、デザイン的にマッチするものが一体型ではきわめて高額なものしかみつからなかったという消去法的な選択になった。
CDを読み取るものは、前に書いたようにポータブルCDプレイヤーで、光出力があるパナソニックCT710。これをヤフオクで4300円で落札。
DAC(デジタル→アナログコンバーター)は、やはりヤフオクに出品されているものから選んで、ノース・スター・デザインというところのモデル192というやつを落札。84000円。
それぞれの送料を含めても9万円ほどで済んだことになった。
さて、両者を光ケーブルで接続し、それまでのCDデッキ、NECの816と聴き比べをしてみた。
激変はしなかったものの、小さな音の存在感がぐっと出て来た。それまでメインで鳴っている音の影にあった音が、リアルな響き方をしている。弦楽器が、はっきり弦が震えて音が出ていることが感じ取れるような変化。
添付写真がその図。まだそれぞれの機器の上に直に乗せているだけ。
アンプ手前にあるのが、ポータブルCDプレーヤーのリモコン部。そう、赤外線のリモコンで操作することができないという難点はある。ディスプレイもないので、いま何曲目を聴いているのかを視認することもできない。
そうした不便はあるけれど、音の質が向上したのでま、いいでしょ。
しかしオーディオ話題は「映像制作」とは直にからんでこないので、このへんで自粛しときます。
ちなみにラ・カメラもneoneo坐も、スピーカーはBOSEを使っている。アンプはラ・カメラはオンキョーのミニコンのもの、neoneo坐はマランツの3万円ぐらいのやつ。