山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

石井美樹選手@JTマーヴェラス


昨日の宮下遥選手のVリーグ初登場の試合の画像を撮ろうとしていて「あっ!」と思ったことがある。昨日の添付画像からもわかるように、そのときの対戦チームは久光製薬だった。
そして、そこには背番号「1」をつけた石井美樹選手の姿があったのだ。
石井美樹選手はその翌年の2010年6月に久光製薬を突如、退団する。
退団の理由はわからない。
内紛? チーム内の不和? 男性関係?
とにかく理由はわからない。おきまりのような憶測は2ちゃんねるに書き込まれはしたが、根拠のあるものではないので。
すぐに他チームに移籍することがなかったことから、退団にいたった事態は、簡単に済ませるものではなかったことは察せられた。
そして2年後、2012年の半ばになってJTマーヴェラスに復帰した。
2年間のあいだ、何をしていたかは不明だ。

プロレスは遺恨というものを積極的につくっていく。何もないところに、ムリヤリにでも風穴を開ける。そうすれば風が吹き、物語が回転をはじめるからだ。
しかし基本的に実業団スポーツであるバレーボールでは、企業イメージをそこねるおそれのあるこうした「因縁」「遺恨」はできるだけ避けたいものだろう。現役選手によるブログやツイッターはとても少なく、あったとしてもいったん内容にチェックが入っている風情のものが多い。
しかし観客として、がぜん、JT対久光の試合がおもしろくなってきたわけだ。プロレスラーではないから、積極的に謎掛けをしてくることはないだろうけれど、すでにひとつだけ、久光製薬リベロである座安選手のことは自分の味方であるというような発言がある。
では敵は誰だ?

ついプロレスを引用したのは他でもない、石井美樹選手の面長な顔立ち、少し離れている目が、尾崎魔弓選手によく似ていると思うからだ。
どうですかね?

尾崎魔弓の団体「OZアカデミー」は、Vプレミアリーグ中継もするGAORAで放送されているから、同じようなことを感じている人もいるかと思うのだけれど、ちとぐぐってみたが同様の指摘はみつからないので書いておく次第です。

ところで明日から春高バレーの全国大会が始まります。
が、もうひとつだけ書いておきたい記事があるので、春高バレーでのヒロイン探しは、はやくて6日アップの記事からになります。
今回の春高バレーのテレビ中継はひとつ画期的がことがある。
初日は開催会場の東京体育館にAからEまでの5つのコートを設営して、同時に5ヶ所で試合を進行していくのだけれど、なんとそれが5ヶ所すべてが生中継されるのです。
こうなっております。
フジテレビONE…Aコート
フジテレビNEXT…Eコート
スカチャン0(180ch)…Dコート
スカチャン1(181ch)…Bコート
スカチャン2(182ch)…Cコート
私の使っているスカパーチューナー+外付けHDDではダブル録画ができないので、まずはAコートを生中継録画して、そのあと夜から翌朝にかけて放送されるDコートを録画する予定です。23時間連続録画して、外付けHDD壊れないか心配です。