山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

居村杏奈選手@松山東雲


山東高校バレー部は、監督も選手たちも妙におとなしい。それが逆に新鮮だった。タイムアウト中、監督はおだやかに話すし、選手たちも雄叫びを上げない。なんかお上品だぞ、ここ。
春高バレーは初出場、しかもクラブ創設してまだ3年だとか。
えー、ってことは3年生の部員は最初は先輩がいなかったってことか?
(追記=調べているわけではないのですが、おそらくは「バレーボール同好会」として存在していたものを3年前に正式なクラブ活動としたのではないでしょうか)
真相はよくわからないものの、観ているうちにエースの居村選手がどんどんヒロインらしく見えてきた。戦闘少女、気合い入れまくり少女ではない。上品なヒロインという意味で魅力的だと思う。
いや、しかし初出場とのことだけれど、松山東雲の名な記憶がある。
調べてみると、松山城のすぐ横に学校があるのね。松山城へと上がるロープウェイから見えた学校が松山東雲なのだ。だから自分が松山に頻繁に通っていた一時期に「こんな名前の学校がある」と記憶に残っていたのだろう。
松山にくわしい人がいたので、聞いてみたら「へー、松山東雲はスポーツ校のイメージはないけどなぁ」と言っていた。
浅くぐぐってみたところ、中学校でバレーを指導していた人を監督として迎え入れ、その人をしたって中学の有力選手が集ってきたらしい。都市大塩尻と似たようなパターンであるようだ。
居村選手はまだ2年。全国レベルではノーマークだが、来年も見れるのだとしたら楽しみな選手だと思う。