山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

東京8ミリシネ倶楽部@大鳥居


東京8ミリシネ倶楽部の例会に出席。
なんとっ、ずいぶん大勢の出席者がいるではないか。年明けのシングル8の販売延期のニュースに触発されたのか。8ミリ関係の催しが勢いづいているのであれば喜ばしいことだが、どうなんだろう。
それにしてもさまざまな8ミリ映像が見れた。コダクローム40にエクタ7240、エクタ64T、ダブルランスーパー8の作品もあった。さらにシングル8あり、シネビアあり、おまけに昭和初期の16mm記録フィルムまで飛び出した。もしかするとここは、これまでこの国でおこなわれた持ち寄り上映会で、もっとも多様な作品が集まる場になっているのではないか。それもこれも8ミリがついに終焉を迎えようとしているかに見えるからだろう(←奥歯にものが挟まった言い方ですね)。