山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『銀河のどんぶり直し』一年ちょい完走して撮了


最後のリールを夜になってカメラから取り出しました。
添付画像を撮ったのは昼だけれど、この段階ではっきりファインダー内に赤いもの(ZX550はフィルム終了をあらわす赤いブツがファインダー内にあらわれる)が降りてきていたので、夜になってカートリッジを取り出した。
まったくカメラを動かさないで1年間インターバル撮影するという作品だったので、3週間に一度フィルムを交換する以外は、手間のまったくかからない作品だった。撮影済みフィルムはできるだけ早い機会に現像に出し、上がってきたら確認映写をして、巻き取るかたちで600ftリールにつないでいった。一日8秒なので、1年で50分ぐらい。つまり600ftリールにほどよくいっぱいになる計算。
今夜抜き出したフィルムが現像上がって、さらにタイトルクレジットを撮影して、それもくっつければ完成というわけだ。
フィルムを抜き出して、替わりのフィルムは入れなかった。「お疲れさま」ってことで、しばしカメラを休ませようと思う。そうして、全部つながった段階で見てみて、さらに『銀河のどんぶり直し2』へと突入すべきかどうかを考えればいい。