山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

一回転バルブ撮影装置ver2.0


昨年末につくった総工費200円の装置では脆弱すぎるので、新装置をつくるべく、ホームセンターに向う。
テレビ、ハソコンの回転台で、もうちょっとしっかりしたものにしてみようと思ったのだった。しかし1500円から2000円ぐらいするけれど、どれも上からの重さには強くできているが、縦置きにして回転させたときの強度がわからない。そういうふうに使うように想定されていないわけだし。
考えあぐねてホームセンター内をあれこれと回るうちに……、ひらめいたっ!
アレが使えるっ!
アレとはレコードのターンテーブル。オーディオ的にはアナログプレーヤーとか言ったりもする。それのジャンクを安価で入手できればいいだけの話じゃないか。
そこでさっそく最も近いハードオフに直行。ありました、ありました。525円で購入。ちなみにソニー製品。
そこから100円ショップを回ってブックエンドも購入してくる。今度は2つ使う予定。
帰宅してさっそく工作(というほどでもないけれど)してみる。試作してみたのが写真のシロモノ。ブックエンドはでっぱりをちょっとひん曲げて、2つ重ねています。青いのと黒いのの2つ。青い方の穴が、ちょうどレコードの中心を貫く穴にぴったりはまる。これを万能ボンドで接着してもいいだろうけれど、とりあえずガムテでとめる。ZC1000は電池ケースをつけたままの方が安定しそう。とりあえず写真のままではまだグラグラなので、実用のときにもっと(見栄え悪く)固定するつもり。