山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

ファークライ3 (PS3)



これも簡単に言ってしまえば痛快娯楽大作なゲーム。
最初から最後まで主人公の一人称画面で、各種の武器を豪快にぶっぱなして悪者をぶち殺していく。
↑にトレーラーを貼っておきました。
自分が見たのはもっと長めの10分弱あるトレーラーだったのだけれど、それを見た印象と、じっさいのゲームとはずいぶん違った。もっと「これでもか」というほど残虐なシーンが多く、南国の島のむっと湿った雰囲気満載で、あとはこの島にいくつかある勢力(グループ)のどれかに加担するか、あるいはまったく1人で全部やっつけていくハードモードがあったりするゲームだと思っていました。
そうではなく、わりと大雑把に悪い奴らをけちらしていく快楽を提供しているゲームでしたね。
だから爽快ではあるけれど、さほど深いストーリーがあるわけではないので、記憶には長くは残らないタイプかと思う。
描画やゲームバランスは手堅く落ち度なくつくられていた。ここは重要なところ。