山崎幹夫の各種センサー

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ドラゴンエイジ:インクイジション(PS3)


プレイ時間は80時間。一本道シナリオではないのでまだやることは残っているが、ゆっくりプレイしていてレベルなどが上がっていたせいかラスボスを初見で撃破してしまった。
シリーズ3作目になるが、最初の作品はプレイしていました。このブログにも感想を書いてます。読み返したけどもう4年前になるのね。って、記事の投稿日付が2011年2月か。震災の前の月かぁ。
ま、それはともかくその記事にぐだぐだ書かれている感想があまりにも役立たずでげんなりした。なので今作もいろいろ思うことはあったけれど、ゲームに興味ない人が読んでもしょうもない感想しかないので割愛することにしたいと思います。ただひとつ、このゲームのいいところは、主人公のアップが多いということですかね。プレイヤーが時間をかけてていねいにキャラメイクをしたとすれば、それにじゅうぶん応えてくれるつくりになっています。

さて、このゲームもそうなんだけれど、最近の据え置き型のゲーム機でプレイするゲームは、いろんなハードに対応するように一気に多種類販売されます。この『ドラゴンエイジ:インクイジション』もパソコン/XBOXONE/XBOX360/プレステ4/プレステ3と5種類の環境に対応してそれぞれのソフトが販売されている。
だから自分はプレステ3版を購入してプレイしたわけだけれど、当然ながらプレステ4でプレイするときの解像度や速度は得られなかったわけだ。だから読み込みの遅さや何回か発生したフリーズのことを書いても無意味なわけだし。
ということで期待している『ブラッドボーン』も発売されることだし、まだ高額(新品価格で4万円)ですがプレステ4に移行することにします。
と決断したところでふと思い出したことがある。
「あり? 結局『人喰いの大鷲トリコ』は発売されてないじゃないか」
ICO』『ワンダと巨像』のディレクターの作品で、たしかトレーラーも発表されていたはず。この作品はプレステでしか出ないということだったので、プレステ3XBOX360かで迷うことなくプレステを選んだ決め手だったんだけどな。
ちょっと調べてみたところ、ディレクター上田氏のサイトに「まだ制作中」と書かれている。おお2007年から取り組んでいるということだから、足掛け8年もかかっているわけか。田尻智が『ポケットモンスター』をつくるのに6年かかったわけだけれど、軽く越えてしまっているのだな。