山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『ダークソウル』その2 (PS3)


前の記事にて「プレイ時間30時間、半分ぐらいのところか」というふうに書いたが、とんでもなかった。1/4ぐらいでした。130時間かけてようやくラスボスのいる場所に到着。添付画像背景がそれです。記念写真。
そこで攻略はストップ。
対人戦(他プレイヤーとの戦い)してみることにしました。オンラインゲームなんだし。
しかし勝てない。そもそもRPG専門で、対戦格闘ゲームなんてやったことない。年齢的にも反射神経ニブりまくっているわけだし、1勝するのに7敗ぐらいしている勝率。その1勝も、どうして勝てたのかわからなかったりして。
これではゲームの快感がありません。
そこで、かくれんぼして遊ぶことに方向転換。
わざと犯罪者になり、取り締まり(成敗)に侵入してくるやつら(他プレイヤー)から逃げまくる。機会があれば闇討ちにしちゃう。
そうやって遊び続けていたのですが、とても残念な事態が発生。
http://form.fromsoftware.jp/darksouls/blog/
↑これは制作したソフトメーカーの広報ページですが、11月1日のところをご覧になればわかるように、数々の不具合を直すためにパッチ(修正プログラム)を11月2日にリリースしたわけですが、11月4日のところに書かれているように、それが逆効果になってしまったわけです。
まったく遊べないわけではないのだけれど、よくするはずの修正が、かえって悪くしている。
また、11月1日のところに書かれているようなことをよく読むと「そんなこと、なんで発売前に気づけなかったのよ?」と思うことしきり。
ゲームを続けるモチベーションが途切れました。

ゲーム制作集団として、まだ未熟なんでしょう。
発売初日の不具合といい、今回の改悪アップデートといい、肝心なところで次回作を買ってくれるお客さんを大幅に逃がしてしましましたね。中身の部分でダメな作品ではなかっただけに、もったいない。
ユーザーの意見には耳を傾けてくれそうなので、届くかどうかわからないけれど、ひとつ要望を書いておきましょう。
今回、防具の着せ替えはけっこう楽しかったですね。画像のマイキャラは皮の鎧ですが、アップになったときの質感が好きで着せてます。盾は「蜘蛛の盾」で、赤いのがいい感じ。
なので、防具の色あいとか、部分パーツとかをもっとカスタマイズできるようになるとよかったな。顔がアップになることはほとんどないので、顔のキャラメイクはほどほどに、コスチュームに力を入れてもらえるとうれしい。