山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

仙女フラッシュトーナメント@後楽園


仙台ガールズプロレスリングの東京初興行を生観戦に行ってまいりました。
このカテゴリの前の記事で現在の女子プロレス団体8つにざっとコメントしたのですが、そのうちOZアカデミーを除いた7団体が参戦してトーナメント戦をしたのでした。
ほんとうに久しぶりの後楽園ホール
会場に入ったとたん、ここで観戦した数々の出来事を思い出して、うるっときちゃいましたね。そんな場所、自分にとって、ほかにはないかも。
7団体+フリー選手総勢40人が見れるわけだから、これはもう、その中で誰が一番輝いて見えた、誰が一番記憶に残ったかの勝負になるわけでして。
これは観戦する人間によって異なるでしょうけれど、書き記しておきましょう。

1番目は美闘陽子(スターダム)
2番目は世IV虎(スターダム)
3番目はsareee(ディアナ)

2つめの選手は「よしこ」3つめの選手は「サリー」と読みます。
みんな新人ばかりです。
昨年旗揚げしたスターダムは、まだ他団体と交流したことがありません。観る側としては、そうした新鮮さもあるだろうし、選手の側にはそういう場で萎縮してしまう人もいれば、爆発的な輝きを見せる人もいるわけで、上記3選手に関しては、この場限りで終わってしまう危険性もありつつ、何かただならぬものは感じました。
試合運びがもっともよかったのはJWP
観客の「おおっ」という声を最大に引き出したのは、伊藤薫広田さくらに放ったダブルフットスタンプ。
それにしても、俺が初めて女子プロレスを観戦した1982年ぐらい(札幌中島体育センター)に、トップでメインを張っていたジャガー横田が、いまだ現役ってのは凄いことだなぁ。