山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『玉割り人ゆき』牧口雄二監督/1975年東映


東映チャンネルの放送する映画リストにこの作品をみつけて「!」。
そうそう、これは私の「どこかで必ず見る作品リスト」に入っていた映画じゃないですか。
さっそく録画して見たのだけれど、感想は、
「で、何で私は『これ見る』と思ったのかなぁ……」
気になる人はタイトルで検索してみてください。東映ポルノのひとつとして製作されたにもかかわらず、さすがいくつも言及されています。
私はほとんど商業映画を見てません。見ても早送りなので飛ばしつつ見てしまうので、そうして飛ばし見したものはエラそうにあれこれ言及するのは失礼だと思うのでブログには書きません。
PFFの映写技師をしていたので知っていますが、ほとんど寝ていたくせにエラそうに講評する大島渚大森一樹長谷川和彦にはアキれました。そういうことをしてはいけないと思ったのです)
70年代にはビデオレンタルもないし、見たい映画があっても、それを見るという体験をするのが困難な時代でした。だからけっこうリストに書き連ねたままになっている映画が多いのですよね。