山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

電報はまだ生きていたのね


車で走っていると前の車に「電報配達車」と貼り紙されていました。
電報、まだ生きていたのね。
冠婚葬祭とかの需要でしょうかね。
私が大学生のときは、電話がない(取り次ぎもないアパートに住んでいる)やつがけっこういて、そういうやつに「撮影始めるから来い」というような電報を打った思い出があります。
でも今はねぇ。
やはりたいへん昔に、室井滋さんがはじめて「笑っていいとも」のテレフォンショキングに出たとき、なぜかPFF映写技師のみんなで金を出し合って、祝賀電報を送ったことがありましたね。
なぜそんなことをしたか。
そのときは室井さんは「自主製作映画を代表するヒロイン」みたいな存在だったからなのです。自主製作映画に加担していると思っていた私やPFFの映写技師(やバイトたち)は「とにかく室井さんを応援したい」と思ったわけです。
電報というと、まずそれを思い出してしまうなぁ。