山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『往復V』山田さんへの第5信をつくる


昨日の浅川マキDVDの記述だけれど、安易にタイトルを書いてしまってちょっと後悔。自主製作ノリで書いてしまったのだけれど、考えてみれば東芝EMIから発売されるかもしれないわけだから、すべて決定してから書くのが仁義でありました。削除したり書き直したりするのもカッコ悪いのでそのままにしておくけれど、迷惑をかけてしまったら責任はとらなくてはならないだろう。
それはともかく、今日は『往復V』のフィルムを制作する。昨年撮影の廃墟の映像、それから富士山の見える狭山湖畔でのダイブもどき、そして最後に武蔵村山で撮影したマルフク看板や褪色看板で、しめて5分ぐらい。
讃岐の音頭の打ち込み素材がなかなかアッパーなノリなので、それを使おうかと考えていたが、録音用の映写機(フジSD20 )のランプが切れてしまう。替わりの映写機(コパル)を出してみるとベルト切れ、さらにもう一台(フジSH9)を出すがやはりベルト切れ、さらにまた一台(エルモST180)を出してみるがやはりベルト切れ。しょうがないのでランプが切れたままフジSD20で録音してしまう。どうせタイミングなど必要ないし、ヘンなら上映前に直せばいいので。
で音楽はそんなこんなで心がザラザラしてきたので、いきなりインドネシアのヘティ=クース・エンダンに変更。クロンチョン(インドネシアの古い歌謡の形式)の名曲を歌っているアルバムからとった。
明日、送付しよう。