山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

エルモGS1200とチノン9500を修理


まずはこないだのラ・カメラ上映で故障したエルモGS1200の修理にとりかかる(添付写真)。
テスターで調べるとランプは通電するので、ランプ切れではなかった。視認したところ、ランプのソケット部が破損しているようだったので、念のために先日、東急ハンズで代替のパーツを買ってきた。
しかしソケット部をいじくっているうちに、内部に入り込んでいる金属部を引っ張り出してみると、それでなんとかなりそうな気がしたので新しいランプを装着してみると点灯した。しばらく映写してみたが大丈夫なのでこれでOK。よかった。これが回復しないと、9月のneoneo坐での映写機に不安が生じるのでひと安心。
勢いで、やはりランプが点灯しなくなっているチノン9500を引っ張り出してくる。これもソケット部にランプを差し込んでも手応えがない。そこでGS1200では使わなかった代替ソケット(500円弱だった)に取り替える。すると、みごと点灯してくれました。
8ミリ映写機でまず一番多いのがベルト切れ。この対策はウレタンコードをつかってベルトをつくったり、Oリングで代用したりで切り抜けられる。私の場合、その次に多いのが、この「ランプソケットの破損」だ。これも今回の修理で3台目になるので、なんとなく慣れてきたような気分。