山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

音楽自作への試み


添付画像はまるでヤフオク出品画像みたいだが、プレステソフトの「音楽ツクールかなでーる2」というもの。あれこれ調べているうちにこのソフトを知り、ヤフオクで680円で落札したもの。
そもそも、マリオペントで音楽をつくったことがあった。具体的には『グータリプトラ』の日本酒のふたで神経衰弱しているシーンと、ピンサロ名刺がコマ撮りされている部分。
『音楽ツクール2』は当然のことながら『マリオペイント』よりも本格的。何日か前からいじくっていたが、どうも求めている音とは違うような気がする。これは『マリオペイント』もそうなのだけれど、五線譜の上に音符(マリオではアイコン)を置いて行って曲をつくるソフトなのだ。つまり、メロディが最初にあって、そこに伴奏を加えていくという発想で音楽をつくっている。
しか~し、私が求めているのは、映像を主体にして、作品を構成する要素のひとつとしての音楽なのだ。あまりでしゃばってもらいたくはない。言い換えると、かなり単純なものを求めている。ユーロビートみたいなものでいい。あるいはミニマルミュージックみたいなものでいい。作曲しようという気はない。サンプリングしたものを、繰り返し流すような感じでじゅうぶんだ。そう思って調べてみると、素材として公開されている「ループサウンド」ってのか、山ほどネット上に転がっていることがわかった。
(続く)