山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

川崎市南幸町の路地


私は最寄り駅が西武新宿線の東村山駅だから、川崎に行くには東村山→高田馬場→品川→川崎というルートが時間的にも料金的にもノーマルなルートだ。
しかしそれでは面白くないので、JR南武線を使って川崎に行こうと思った。そうすると、東村山→国分寺→西国分寺→府中本町→川崎ということになる。
ならいっそのこと、自転車を20分漕いで新小平駅からJR武蔵野線に乗り、JR南武線も川崎のひとつ手前の尻手駅で降りれば東に1km歩けばラゾーナ川崎に着くので、それでいこうと思った。
まあ、つまり、もう若くもないのに、バチバチを観戦に行くのに、自分に何らかの気合いを入れたかったわけですな。
先日の千葉レイナアリーナのときもそうだったけれど、プロレス観戦の前にその近くの路地をうろついてみたいという気持ちがありまして、これは何だろう。通過儀礼っぽい心情なのかもしれない。プロレス会場がナルニア国で、路地がタンスってわけか。
尻手駅からラゾーナ川崎は、ほぼ真東に歩けばいい。
が、そこを南北にまっすぐにいくつかの直線の路地が走っている。
形状からすると、もともとは水路があって、そこにフタをして歩行路にしたような感じ。
直線なので迷宮感には乏しいかな。

路地うろつきしてからプロレス観戦というのが自分の快楽のツボなんだとしたら、後楽園ホール新木場1stRINGはちょっと無理だなぁ。
逆に路地豊富な土地でプロレス会場ないか?ということで考えると、たまに北千住の1010というホールで興行をやっていることがあるぞ。今度は団体は問わず、そこでやる興行を観にいってみることにすっかな。