山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

ラ・カメラ当日パンフ原稿


ラ・カメラの上映は明日(というかもう今日だ)から。
来たことある人は御存知でしょうが、ちょっとした文章を載せたものを配っています。(パンフとは言えない、A4を折っただけのもの)
山田さん、私、それとゲスト上映の作家さんあるいはラ・カメラの大宅さんの文章と、島本慶さんの4コマ漫画が載っているものです。
そのつくり方が前時代的なものなので紹介しちゃいましょう。
まず山田さんから手書き原稿がFAXで私のところに届く。
それを私が自分の原稿といっしょにパソコンのワープロソフトで打ち込み、プリントする。(現在つかっているワープロのアプリであるpagesは縦書きできないので、数年前まで使っていたiBookG4を叩き起こして、そこに入っているワードで書く)
プリントしたものを山田さんに送り、山田さんが縮小コピーして切り貼りし、それをコピーしたものを配っているわけです。
今回の原稿は新作『赤バット娘』について。しかし、筆が暴走しちゃいました。
画像でわかるでしょうけれど、文章タイトルが「市橋、阿部定、今田勇子」になっちゃった。
なんか、前回の上映もそうだったけれど、自分だけ浮いているような気がする。

考えてみればラ・カメラが下北沢(正確には下北沢と三軒茶屋の間)に移転してから11年。その間の「当日配布パンフ」の文章を、古いものからこのブログで採録していってもいいかもしれません。