山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

ラ・カメラ上映告知ハガキ


ようやく完成したらしく、届きました。
遅いよー。
もう来週じゃん。
年賀状の返信として出せるかと思って、1月5日まで待ったのにー。
もうどうしようもないので、しつこいようですが記事にすることで情宣活動できないことのジレンマの解消とさせていただきます。

しかし。
いま気づいたけれど、乃木坂で毎月上映していたのは1993年4月から1999年12月。
2000年にいまの下北沢に移転してもう2010年なわけだから、ラ・カメラじたいとしても今の場所の方が長くなったわけなのね。私と山田さん主体の上映会のほか、島田くんの「ガンダーラ映画祭」とか、昨年11月には大西健児くん主宰の藤原章上映会もやっていたりして、この3人とも乃木坂時代にはしょっちゅう観にきてくれた人であるわけで、ほそぼそとではあるけれど、行政といっさい援助交際しない非商業映画の上映が続けられてきたわけです。
とくに強固なポリシーを持ってやっているわけではないし、そのことを自慢するなんて最低なことだと思っているけれど、たぶんいちばん感謝すべきなのはラ・カメラのオーナーである島本さんと、専従である大宅さんなのでしょう。
長く続けることにとりわけ意義はないけれど、でき得る限りは続けていきましょう。ちょっとばかりは楽しいわけだから。