山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

ラ・カメラ当日配布パンフつくり


ラ・カメラの上映会に来たことのある人はご存知でしょうけれど、当日に簡単なパンフめいたものをつくって配っています。
たいていは山田、山崎、そしてラ・カメラの大宅さんの文章と島本慶さんの4コマ漫画で構成されているんだけれど、今回は1枚紙を増やして、関根博之さん、石井秀人さん、大谷高美さんらの文章も加わります。
添付画像はその原稿。
私が原稿をいただき、パソコンでワープロ打ちしてプリントし、それを山田さんに送る。山田さんが切り貼りしてレイアウトしてコピーという、昔ながらの手法でつくるので、いつもなら山田さん、大宅さんの原稿はFaxでうちに送られてくる。
が、今回は4人の原稿がそれぞれだったので、ちょっと面白く感じた。
添付画像は、上が山田さん、下左が関根さん、下右が石井さん。
山田さんは原稿用紙に手書きしたものをfax送信。
関根さんは原稿用紙に手書きしたものが郵便で送られてきた。
石井さんはパソコンで書いてプリントしたものをfax。
画像にない大谷さんだけメールで来たのでした。

山田さんの原稿のなかで判明したのだけれど、山田さんの新作『春ノ柔カナ夜気ト秋ノ月露』は音楽が吉本裕美子さんのエレキギター生演奏だそうで、3回の上映すべて生演奏してもらうそうです。

もひとつ。これは確定ではないけれど、映写機は関根さんのGS1200クセノンを使わせてもらえそう。つまり、いつも(GS1200ハロゲン)よりも明るく映写できます。これは大谷高美『流刑地』にとってはよりいい状態で見れることにつながるかと思います。