昨日の記事へのkubotaさんのコメントにあったことに私も気づき、なぜか３回ぐらいダウンロードをミスしながらも、なんとかiMovieHD6.0.4なるものを取り込んだ。アプリケーションのアイコンは、以前のiMovieのものだ。添付画像の左がiMovie'08で、右がiMovieHDのもの。
アイコンからして変えたということは、名前は同じiMovieでも、以前のものとは性格が異なるものになったというわけだ。
３ヶ月ぐらい前のこと、ある学生さんに「センセー、わかりますかぁ？」と聞かれた。「えー、iMovieならわかるけど」と言うと「iMovieです」と言う。
それで見た作業画面がまさにiMovie'08だった。
学生さんがやろうとしていた作業を聞いて、
「それなら音声のタイムラインを選択して、必要なだけ削ったらいいでしょ」と言ったのだけれど、
「そうなんスけど、それができないんですよねぇ」と答えた。
「えー、iMovieならできるはずだと思うけどなぁ」とその時は言ったわけだけれど、なるほど、前にできたことが、大幅に省略されているわけなんだ。
ところで、一昨年の春で「映像制作ノート」は封印したつもりだった。けれどもこれからやろうとしているHDVでの映像制作は、まさにカテゴリ的にはそこになるわけですので、ブログタイトルは「山崎幹夫の各種センサー」になったわけですが、そのなかのカテゴリとして、昨日の記事から「映像制作ノート」を復活いたします。
