山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

げげっ、iMovie08使いものにならないかも


HDVにて新作をつくる」ということでいろいろな装備を購入しなくてはならない。すでにビデオカメラはあるが、そのほか必要になってくるものがいろいろある。そのなかでいちばん高額なのが上映用のプロジェクター。フルHDの家庭用のものが20万円を切っているので2年前に比べれば格安なのだけれど、それでも高額であることは間違いない。
つぎに、編集をしなくてはならないのでHDVに対応したソフトを入れたパソコンが必要になる。
あまり凝ったことをするつもりはないので、これまでと同様にiMovieでHDに対応したものでじゅうぶんだろうと考え、iBookG4からMacBookに乗り換えた。CPUはインテルの2.2GHz。メモリは最大の4Gに増設。HDDは必要ならば外付けで対応すればいいと考えてデフォの120Gのまま。
それでさっそく昨日、これまでiMovieでやってきたように、動画から静止画を切り出そうとした。昨日の記事、「葛葉ライドウ対アバドン王」のために使おうと思った一場面が添付画像のものだ(モニター画面をそのままデジカメ撮影)。
これまでもゲームの画面や映像作品、テレビ放映番組の一場面をこのブログの添付画像にしたことがたくさんあった。これは、まず、私はminiDVデッキを持っているので、アナログ入力で使いたい場面をminiDVテープに録画。そこからノートパソコンにDVケーブル(FireWire)で接続して、iMovieにて画像取り込みをする。そうして任意の1フレームを静止画像として書き出し、ブログにアップしていたのだった。
それをやろうとしたのだけれど、「あれっ?」。書き出す作業の選択肢がない。
しばらく調べたけれど見つからないので、昨日はgoogleの画像検索で拾ったものを貼付けておいたのでした。
で、今日になって調べてみると、どうやらその機能はiMovie08では省略されているということがわかった。
「なんでよ~」
しかもこれ、HDVの画像を取り込むことはできても、HDVへと書き出すことができないんじゃない?(←まだよく調べてないけど)
だとしたら自分の目的(ラ・カメラにて新作上映のさいには、フルHDプロジェクターにHDMI接続で、キヤノンHV20からHDV信号にて映像を出力)には対応できてないことになる。
あーなんだか嫌な気分になってきた。暗雲ムクムクって感じです。