山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

武蔵野台地の範囲とは


このところ自分では「フィールドワーク型作品」と言っているけれど、街をさまよいながらあるコンセプトに基づいて採集してきた映像を並べるというタイプの作品が続いている。
そうなると、やはりその採集の範囲を自分なりに決めたほうがいいような気がしてきた。
つまり「武蔵野台地」というキーワードでくくるとして、その範囲とはどのへんか?ということになる。
添付画像は入間市博物館の外に設置されている「武蔵野台地の地形」模型。
武蔵野台地は「荒川より西、多摩川より北で、平地のところ」とおおざっぱに考えていたけれど、この模型では、その定義に、さらに「入間川より東」という定義を加えてもいいかもしれない。模型をじーっとながめていて、そう思った。
そうすると自分の従来の定義からは少し南にズレることになる。具体的には、埼玉県の川島町、日高市、鶴ケ島市、坂戸市などが入らないことになってくる。
ま、しかしそれでやってみましょうか。