山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

武蔵野台地の6丁目66番地


以前『虚港』という映画のなかで「6丁目6番地」を探し歩くシーンを撮ったことがある。6の6。できれば悪魔の数字「666」にしたかったけれど、電柱などに表示されている数字は丁目と番地の2つだけだから、そこは妥協して6の6にした。
ところで、つい先日、ふと「あれは6丁目66番地なら666が揃ったことになったわけだが」と思いついた。
しかし6丁目は多数存在するけれど、そのなかで66番地まである場所はいったいどれだけあるだろう。
調べてみました。武蔵野台地の範囲内で。
前の記事で書いた武蔵野台地の範囲をくわしく書くと、次の市と町になる。
東京都=東村山、東久留米、東大和三鷹、武蔵野、府中、調布、西東京、小平、国分寺、小金井、国立、清瀬、青梅、昭島、立川、福生羽村武蔵村山、瑞穂
埼玉県=新座、所沢、志木、川越、ふじみ野、富士見、入間、狭山、朝霞、三芳
さて、結果は。
3か所でした。
発表します。
立川市富士見町6-66
立川市西砂町6-66
武蔵村山市伊奈平6-66
そう判明したので、さっそく出かけて撮影してきました。
立川市西砂町の物件は多摩信用金庫のグラウンド内なので、地番を表示するものがひとつもなし。残りの2つを撮影しました。
添付画像の武蔵野市伊奈平6-66は、この画像の右手20mほどで横田基地の東端になるという場所。
さて、作品として成立するのかどうか。まだわかりません。