先週YouTubeに投稿した「1990年の所沢プロベ通り」について、まちBBSで「その先の映像があるなら見たい」とのリクエスト的な書き込みがあった。
そこで「ならいってみよう」と箱にしまった８ミリビデオデッキをふたたび出してくる。
「そのあと」の映像とは、所沢駅からずっと西所沢駅方向に続く「銀座通り」という昔ながらの商店街をあるいた映像だ。途中で折り返していて、テープが終了するまで撮っているので40分ほどある。
YouTubeの投稿規定は10分以内。40分弱あるので、これを４つのファイルに分けることにした。
前回の投稿はあまりに画像が粗いので、もうちょいマシにできないかと考えて、書き出しの数値をいじくってみる。ところが、そうしてつくったファイルをアプロードしようとしたら、ブラウザが閉じてしまった。
なんと、YouTubeにはもうひとつルールがあって、投稿する映像ファイルのサイズは100MBまでとのこと。これを大きくはみ出していたのね。
iMovieでの書き出しのさいに、よく画面の文字を読んでみるとどのくらいの大きさのファイルになるかの予想サイズが出ている。それをみて「CD-ROM」という選択肢を選んで書き出す。
パソコン内での書き出しに、映像の実時間の２倍の時間がかかった。さらにアップロードには映像の実時間の1.5倍の時間がかかった（マシンはiBookG4）。なので８ミリビデオからminiDVにダビングする手間、そのminiDVをPCに取り込む手間、そして書き出しとアップロード、けっこう面倒ではある。
しかし従来のネット公開では得られない「反応」が、まちBBSに書き込まれるという面白さはある。次は前にも書いたように、新潟とか北海道とかの映像でやってみようか。
