山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

うずまきから銀河へ。その先は?


まいまいず井戸のうずまきを拡大していけば、それは渦巻型銀河になるだろう。
しかしそれでは当たり前すぎて面白くない。
作品としてのオチは別のところにあるので、そのイメージを深く追求しなくてもいいのだけれど、テンションが持続しているうちに何か思いつくかもしれないと、図書館に行って宇宙論の本を借りてくる。今日は雨なので、ちょうどいいや。晴耕雨読をもじって晴撮雨読といきましょう。
ところで次回のラ・カメラ上映は6月にすることになりそう。いちおう16,17,18,23,24,25(それぞれ金土日)あたりを予定。私の新作は今のところ『表面科学の路地』10分だけだから、援軍を依頼しなくてはならない。もちろんフィルム作品を最優先だ。今年になってから見たなかから2本、前に見てペンディングにしている1本を作家に上映依頼しようかと思う。ちなみに内村茂太さんは昨年秋のシネンヴィスシネマで上映された『べっぷ・たまがわ』がイメフォに入選(寺山修司賞だそうで)しているので、またの機会にしたいと思う。