山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

路地コレ再チェック終了


3つほど再チェックが残っていて、さらに3つ、行ってみるべき場所として記載したメモが出てきたので、まとめて片付けることにした。電車で移動して、徒歩で探索するスタイル。終始、細かい雨が降っていた。
東中野信濃町→本郷4丁目→根津→人形町→新宿と移動。驚くべきことに、今日はひとつもマルフク看板に出会わなかった。やはり、都区内のマルフク看板には、かなり貼り方にバイアスがかかっているようだ。
それはともかく、悩むのは添付写真の新宿歌舞伎町の物件。写真は歌舞伎町入口のドンキホーテの裏にある「ビルの隙間路地」だ。ここを奥の方にいくと新宿のソープランドの裏になる。そして突き抜けられる。
しかし住宅地図にはここは道として記載されていない。ここはあくまでもビルとビルの隙間なのだ。う~む、悩む。写真手前の青ポリバケツの大きさからもわかるように、この程度の幅の「路地」はザラにある。しかしここは「路地」ではなく「通路」の要素が強い場所だ。要するに「いい路地ソソる路地」の条件は満たしているけれど、ポピュラリティーに難ありってことだ。とりあえずは脱落させておこうか。