ほらふき川ライブ@東村山
先日ちょっと練習にお邪魔した「ほらふき川」のライブ。
ビデオ記録とともに、映像も流すことになった。映像は無難なところで『こぼれる黄金の月』にする。これをエルモSPでスロー映写した。エルモSPは150Wのランプを使うのでちょっと明るめ。関根博之さんも映像パフォーマンスの時はこの映写機を使っていた。
片付けの時に高校生が「山崎さんの映写機は貴重品だから、ほかの音楽機材よりも高価かも」なんて話していたので「これ、中古カメラ屋さんからタダでもらったんだよ」と言うとびっくりしていた。
ライブの方は60年代70年代フォークソング。なつかしさよりもむしろ新鮮さを狙った選曲だったように思う。後半に歌われた曲は半分ぐらいは私も初めてだった。宮沢賢治『雨ニモ負ケズ』が歌になっているとは知らなかったし。後半は時間が押して誰のどのアルバムに収録されている歌なのかの説明が省かれたので、簡単なパンフをつくって配布してくれたら親切だったと思った。