山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

独居植物の孤独の影@秩父


さらに秩父市上町の植物物件を紹介。
びっしりと窓ガラス内側に植物が繁茂しているインパクトとはまたちがう物件です。
透明ではない窓ガラス越しに、室内の植物がうっすら見えるというパターン。
連想としては、独居老人がじっとテレビを見ている姿って感じです。だから独居植物ということに。ほんとは室内にはもっと植物が生い茂っているのかもしれないけれど、あくまで窓ガラス越しにはこれだけしか見えないということで。
でもマジで考えてみると、どうやってタネが入り込んだのでしょうね?
雨漏りしてるのかな。
あ、竹のように地下茎で建物の下から芽を出して、床板や畳を突き抜けてというパターンかもしれない。
『大川戸洋介の家へ行こう2』という未公開のフィルムが自分にあるんですが、そのなかで大田区田園調布本町にある築50年超の大川戸家で、畳を突き破って竹が生えてきてしまっている映像があります。そんな感じなんでしょうかね。

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まだ秩父採集ブツ、続きます。