JR
川越線の
指扇駅からちょいと離れた住宅地にて採集。
マルフク看板をそれなりに見慣れた人だったら、私と同じように「ん?」と思うのではないでしょうか。そう、妙にきたないですよ、これ。
立ち止まってよく見て、わけがわかりました。背後に波状トタン板があるのがわかるかと思いますが、マルフク看板はその手前のフェンスに取り付けられています。背後の物置きは全体がこの錆びた波状トタン板でできていて、そのひさしの部分から垂れてくる水が、ちょうどマルフク看板に当たるようになっているのでこうなったのですな。
わかれば「なるほど」ってことで。