●左は埼玉県川越市の「コエドブルワリー」が製造したもの。川越と言えばサツマイモが名産で、それを使った菓子があります。サツマイモを練り込んだうどんを出す店もあります（未訪問）。さて、このビール、いやビールじゃなくて発泡酒になるんですか、これはサツマイモを使用したものです。飲んでみましたが、たしかにイモの風味があります。でも期待したほどではなかったかなぁ。もっとトロンとして濁っていて、ガツンとサツマイモの甘みがあってもよかった。
●中は小樽麦酒のデュンケルタイプ。けっこう濃い色をしているので、濃厚な風味を期待したのだけれど、味わいはピルスナーに近いさっぱりしたもの。「小樽」というイメージで売っているのかな。「小樽」でみなさんはどう感じますかねぇ。じつは小樽には造り酒屋が３つほどあって（今もあるかどうかは知らないけれど）どれもイマイチでした。やっぱ現在は観光の町ですからね。
●右はオーストラリアのクーパーというビール。ペールエールです。ですが、ペールエールにしてはコクがない。ほとんどピルスナーのような味わいと風味でした。
というわけで、今回はどれもイマイチ。なので３本まとめての紹介にしたのでした。
