山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

梅酒を割るためのモノその3


ヌューダを探してスーパー、コンビニ、自販機を廻ってみたのですが、ここ東村山では写真左の「クリアテイスト」しか出会えません。
そもそも「その2」で試したヌューダ(ピンクグレープフルーツ&トニック)は、東急百貨店渋谷店に入っている成城石井で購入したものです。
前に自販機でヌューダを買って飲んだことを思い出して、どこだったか記憶をたどるとneoneo坐近くの自販機でした。神田小川町です。どちらも遠い。
あと2種、「グレープフルーツ&ホップ」と「レモン&トニック」があるので、これはケース買いになりますが、通販で買うことにしました。24本のまとめ買いですが、1本あたり88円になるのでオトクです。
さて「クリアテイスト」。これで割ってみると……。
おおっ、炭酸水とはちがう味わい。成分を見ると、これっていろいろ入ってますよ。水溶性植物繊維、塩化Na、香料、酸味料、テアニン、乳酸Ca、塩化Mg、塩化K。糖類はないから甘さがないけれど、酸味はあるのです。梅酒とのマッチングはGOODだと思いました。個性を単純にのばすタイプとはあきらかに異なる方向が見えます。
では「ノンアルコールのビールテイスト飲料はどうだろう」と思い、ひとつ買ってみました。
割ってみると、これも悪くはないです。でもよくもない。ケンカせずに仲良くやっています。ただどうしても「ビールと梅酒の合体」と舌が分析してしまうのですよねー。そこから踏み出した感動はありません。
けれどもこれに、さらに何かを加えて相乗効果を狙うことはできるような気がします。
さて、右はチューハイです。試してみました。
結果は、味がケンカしまくりました。予想以上の打ち消し合いです。おもしろいくらいケンカするので、試してみてもいいかも。そもそもチューハイだと私は認識して買ってきたのですが、スピリッツはウォッカです。そのあたりから対立しています。あと、甘みも人工甘味料を使っているので、梅酒の方の氷砂糖と相容れないものがあるのかも。それからレモンの風味にクセがあって、これがまた梅の風味と相容れません。結果、マズイの一言です。