昨日の凸面鏡の前に立って一枚写真を撮ってから、川沿いに少し進み、路地に入るとマルフク看板を発見した。
物置小屋のような小さな家ですが、郵便受けがあるし、プロパンガスのボンベもあるので、ここで生活しているのでしょう。壁は波板で、写真からもゆがんでいるのがわかるだろう。いかにも素人手づくりな家です。
そういう家に、もちろん狙っているのでしょう、マルフク看板が定番のようにありました。少し退色しております。
なんてことのない、よくある「マルフク看板のある風景」ですが、つつましやかなたたずまいに惹かれます。
