山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

乱暴エフェクトのかかった凸面鏡


カテゴリ別で見るとばらばらになってしまうけれど、3つの記事は連関しています。
で、廃車のすぐそばでこの凸面鏡がありました。
デコボコにされています。石を投げてへこませたのでしょうか。しかしこの乱暴狼藉のせいで、なんとも言えないエフェクトがかかった状態になっています。
粗暴な行為の結果なのですが、少しばかり絵心を感じさせるようなゆがみがつくり出されているのね。
位置関係がわかるように、廃車が映り込むように撮ってみました。
これらの物件を「いいモノ」とするのは、まったくもって私の感覚にすぎないのですが、それでも「いいモノ集中説」を証明する物件群ですね。
私はまったくギャンブルはやらないのですが、あれって当たりがくる時は連続してくるみたいですね。それと似ているのかなーと思います。「いいモノ」は日常にそこそこ充満しているのだけれど、ひとつの物件に私が反応することで、隠されていたものがブワッと表面にあぶり出されてくるような感じなのです。