山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

こちらは死(筐)体置き場


部品取りできる可能性があるから捨てないけれど、こちらがシングル8カメラの死んだやつの群れ。
一番上が合体再生しようとして失敗したP300。下の2つはZ800。ひとつは寺嶋真里『エリスの涙』のコマ撮り撮影中にご臨終を迎えたっけ。もうひとつはよく覚えていない。
なぜか全部で3台もZ800を持っていた。つまり、あと1台あるということで、これは健在。動かなくなってしまった2台は、この1台のための部品供給の役目があるわけだ。
ちょっと前のスーパー8カメラの死(筐)体置き場の写真のように、私は動かなくなったカメラは裸のまま、ワイヤーラックの棚にごろごろ置くことにしている。ホコリはつもるが、密閉された風通しの悪いところに置くとレンズにカビが生えて、どうにもならなくなってしまうからだ。
それから、基本のなかの基本だけれど、長期保存中は電池を抜いておくこと。ジャンク品の8ミリカメラの原因のトップが電池の液漏れだと思う。